学校を元気にする50のル-ル

著者 :
  • 三省堂
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784385363417

感想・レビュー・書評

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  • わかりやすい端的な言葉でルールが書かれていたことと、それぞれに良い事例が載っていてどのように実践したらよいか考えやすくてよかった。教科指導よりも生活指導の大切さがよくわかり、教員になるために身につけるべきこともわかった。

  • ●子ども自身が心を開いてくれたときに
    出てくる言葉こそ、「真実」であり「正しい」のです。

    テレビでもおなじみ
    尾木ママこと尾木直樹さんの著書です。

    テレビでのおちゃらけたキャラはどこへやら
    現場を愛し、1人1人の子どもに向き合う
    熱い教師の姿が、この本の中にはあります。

    教師へのバッシングや少年法改正の厳罰化などが求められる
    現代において

    子どもから目を離さずに自立的な解決能力が育てる方法や
    共に育てる尾木ママの提案は
    1つの解決策になるのかもしれません。

著者プロフィール

教育評論家、法政大学教職課程センター長・教授、臨床教育研究所「虹」所長。
1947年滋賀県生まれ。早稲田大学卒業後、海城高校や公立中学校などで教師として22年間、ユニークな教育実践を展開。現在、「尾木ママ」の愛称で親しまれる。
著書『いじめ問題とどう向き合うか』『子どもの危機をどう見るか』(以上、岩波書店)『新・学歴社会がはじまる』『日本人はどこまでバカになるのか』『子どもが自立する学校』(編著、以上、青灯社)『尾木ママの「叱らない」子育て論』(主婦と生活社)『尾木ママの子どもの気持ちが「わかる」すごいコツ』(日本図書センター)ほか多数。

「2013年 『おぎ・もぎ対談 「個」育て論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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