ザ・イクメン

著者 : セイン・カミュ

• 三省堂 (2010年9月25日発売)

感想・レビュー・書評

[zuraraさんの感想 · 2016年2月21日]

セイン流子育て『待つ、見守る、辛抱する』子育ては3歩進んで2歩下がる。

子供が何かをしている時、特に悪さをしている時も子供なりの理由があるかもしれないから、じっと観察して、なぜそうしたかを聞いてあげると。
当たり前のことだけど、こういった本でも読まないと、都度都度思い出せないよねー。

あとは、お父さんへのコメントが時々あるけど、妻の立場としては『そうなの‼︎セインさん分かってる‼︎』例えば、奥さんは毎日家で育児してるのに、外から帰宅して『あー疲れた〜〜』と外で働いて疲れてますアピールするくだりとか。

でも、これ読んでくれるような夫なら、そういった気配りできてるよね、きっと。ふぅ。

[maiakiさんの感想 · 2014年11月5日]

図書館にて。
夫に読ませようと目論んで借りてきてみたが玉砕。
育児本というよりはエッセイという感覚で読めた。
子供の頃いろいろな国を転々とした経験の章は興味深かった。
子供３人の育児に関しての考え方などもしっかりしていて楽しめた。
まだ自分自身の子育ての仕方もはっきりしていないし、この本を読んだからといって真似するわけではないが、いろんな人の書いたこういう本を読んで自分の中に取り込んで、自分のやり方を探していこうと思う。
それより、結構年上だと思っていたのに同い年と知ってショック。