- Amazon.co.jp ・本 (401ページ)
- / ISBN・EAN: 9784390601047
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
日本の文化を知るというよりも、西洋の罪の在り方とそれに至る思考や、生活を掘り下げた物に思う。
-
図書館1階の学士力支援図書コーナーでは、大学の建学の精神に基づいた図書を3つのテーマに分けて配架しています。
・アイデンティティを求めて
・いかに生きるか
・視野を広げる、世界を知る力
この本は→「視野を広げる、世界を知る力」
配架場所はこちら→http://libopac.josai.ac.jp/opac/opac_details.cgi?lang=0&amode=11&place=&bibid=1000129076&key=B129974211020163&start=1&srmode=0 -
三葛館一般 389.1||BE
本書の著者、ルース・ベネディクトは、戦時中、日本と日本国民についての研究をアメリカ政府から委託されたアメリカの文化人類学者です。ベネディクトは、日系人からの聞き取りと文献研究のみで本書を書き上げ、日本を「恥の文化」、欧米は「罪の文化」と定義したことで有名です。
特に社会学の分野では名著とされる本書ですが、個人的には頷けるところもありますが首を傾げるところもあったように記憶しています。
学生のみなさんも夏休みに私達日本人について書かれた本書を読んで、いちど我が国あるいは日本人について考えてみてはいかがでしょうか?
(もも)
和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=27700 -
すげえ。正に日本人っすよ。さすがにたまに「それ違うんじゃね?」と思うこともあるけど、これは凄い。でも日本の人じゃないからこそここまで適確に分析できたんだと思う。普通に読み物として面白いよこれー。