- Amazon.co.jp ・本 (399ページ)
- / ISBN・EAN: 9784391123951
感想・レビュー・書評
-
巷にあるこの手の本の中では一番わかりやすかった。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
仏教の宗派について、なにがあって、なにがどうちがうのか、常々疑問に思ってきました。この本には、かなりわかりやすく書いてあって、とってもスッキリ♡
とても身近な仏教が、どう伝わり、どう変化していったのか等、わくわくしながら読みました。 -
仏教はお釈迦さんが始めた宗教?どういう内容?なんでこんなに宗派があるの?!仏壇やお葬式の違いは?!
とにかく何にも判らない!という人向けの入門書。
この手の本はやたらありますが、これが最も判りやすく親切。
「仏」とはこの世の仕組みを表した「言い換え(方便)」であり、それが理解できれば苦しみや怒りに囚われないですむ、という釈迦の教えはオカルトではなく、科学に近いものです。
ところがその言葉が弟子から弟子へと受け継がれ本(教典)になるにつれ解釈メソッドが大増殖!
そんな複雑な仏教世界が、399pもある図解図版で目で把握できます。
宗派による違いなど、ある程度知識が豊富になった人にとっても重宝な基本の百科です。
これで大体の流れが判ったら、次は密教などへGO! -
この本を買うきっかけは…4月に大学時代の後輩が亡くなったときに、臨済宗のやり方で葬儀を行ったとか聞いたので何となく買ってしまいました。一般的な作法や雑学的知識を得る分にはかなり勉強になると思います。
-
後々屹度役に立ってくれる事と思います。