半年で1億円デイトレ株でどかんと大儲け!: 1日15分で億万長者になろう
- 主婦と生活社 (2004年12月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
- / ISBN・EAN: 9784391130287
感想・レビュー・書評
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その昔、ガイアの夜明けでも取り上げられたデイトレーダーの方の本。
タイトルが「どかんと」となっていますが、日々1%の利益を目指して、コツコツと積み重ねる堅実なやり方が大事なようです。
儲かったお金の使い道が、不動産や他のビジネス投資に向いていることから、短期のやりとりながらも精神負担がすごく、楽ではないのだろうと感じました。
冒頭で投資ではなく投機とも謳われています。
ずいぶん昔の本なので、システムトレード機能が充実してきた昨今では、またやり方も変わってきているのでしょうか。
気構え部分の話については参考になりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
●取引は9-10時の1時間でほとんどおこなう
●銘柄ピックアップのやり方
①値上がり・値下がりランキングを東証別、全市場、ジャスダック別に見る。上位50社。
②出来高が5億以上。普段、取引がないのに急に高いのは仕手株。上位50社で取引額が5億以上。
③株価水準を見る。高値水準にあるのはデイトレ向き。
●取引のやり方
①急落のタイミングで買う。資金は10%までにとどめて落ちても慌てない。また、反発した時に売ればいい。
②目標の1%に達したら、先を考えずにすぐに売る。
③持つ時間は最大で10分。ダメでも売る。宵越しの株は持たない。
④気配値は、見せ板に注意。
⑤買えなかった時の深追いは厳禁!
⑥経済知識不要、新聞読まないでもオッケー!
⑦買いは指値、売りは成り行きで素早くロスカット。儲けるのではなく、損をしない!
⑧うまいトレーダーをたくさん見て学ぶ
⑨最初はシミュレーションで学ぶ
①機関投資家が操作している株価にチャート分析は意味がない
②正常な金銭感覚を取り戻す機会を設ける。バイトなど。
⑨ -
堅実にコツコツが大切とある。あとは金銭感覚を失わない。成功するまでの道のりが分かったので良かった。
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再読
昔の株の本を読み返してみようキャンペーン!!
まだ持ってた事にビックリですw
なつい!
「僕はこんな気構えでやってますよ」的な本なので
参考になることあったりするのかしら・・・。
てかHANABIさんの自伝ですね(笑)
会ったのは一度だけだけど性格良さそうだったなあ。
これ読み返してもやっぱり性格良さそうだなあ。 -
【半年で1億円】株之助さん
■経済知識がなくても2億円
・トレーダーは個人経営の「職人」
・この楽器を身につければ景気に左右される事なく悠々と
・秒速の世界
・勝負は1時間に尽きる
・短期売買で800万円の損失から立ち直る
・25歳で4LDKのマンションを購入
・資金は親からの借金でした
・元手300万円をどこまで増やせるかチャレンジ
・5000万円を突破したころから加速
・勝因は自分のスタイルを早い段階で確立できたから
・人の意見に惑わされることがなかったから
・自分しか信じるものはないという気持ち
・今は平均月1000万円ぐらいの収益をあげています
・大きな儲けを狙って損失をだすより少しでもプラスになっていれば確保して
毎日コツコツと資金を増やすほうが合っていると思うようになったのです。
・自分なりに決めておいた利益を確保できたらすぐに売ってしまうことが肝心
■超短期勝負
・勝負は10分位内
・わずか10秒でも利益をゲット
・時間をかけすぎて大きく損をしないことが重要なのです
・注文を入れるTimingが絶妙にうまい
・自分が確信をもってる範囲でしか戦わないのが僕の方針
・しぶとくリベンジしてやる!そんな図太い神経と覚悟がないと続けられないでしょう
■デイトレスケジュール
・朝8時30起床
・8時55分から精神統一
・午前中9時から1時間で終わらせる
・9時半までは勝率9割。集中できるので負けないのです
・狙い撃つ感じはTVゲームに近い
・僕が欲張らなくなったのは欲張るとロクなことがないと身をもって学んだから
・本来の慎重路線に
・そんなのは理論論だろうと鼻先で笑われるかもしれませんが僕は実現したのです
■仲間は自然に集まってきた
・ただマネをしろと言って自分の取引をリアルタイムで見せます -
4391130289 199p 2005・2・1 4刷
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「大儲け」なんてフレーズに惹かれてしまうあたり、まだまだですね。これはこれで面白かったですが。
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デイトレで設けられるのは今はなかなか難しい。なぜなら同じ現象は二度起こらないから・・・・
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残念ながら参考になりにくい。
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育休中に株でもやろうかと読み始めた株本第一弾です。
デイトレは楽じゃなくてしっかりとした職業だということがよくわかりました。
小さい赤ちゃん育児との両立は難しいかもと思いました。