小鳥がうたう、私もうたう。静かな空に響くから

  • 主婦と生活社
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784391141467

感想・レビュー・書評

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  • 魅力的で素敵で、憧れの女性。本を読んだら益々…!読んでみたい本も増えた。相当響いた。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      図書館に予約、、、読むのが楽しみ。。。
      図書館に予約、、、読むのが楽しみ。。。
      2014/02/04
  • カヒミカリィのことは歌しか知らなくて、ただ同じ高齢出産からの育児という共通点に興味があり手にした本。

    最初は滝川クリステルの『恋する理由 私の好きなパリジェンヌの生き方』に内容がそっくりで、どっちか影響されたか??ってくらい似てたけど、(パリジェンヌの価値観、親のこと、アンティークに囲まれて育ったこととか…)読み進めるうちに、あ〜今はやりのファッションとしてのタレント育児本ではなくてよかったな〜と。

    とにかく著者のバックグランドを知れるし、読んできたもの感じてきたものを知って、思考の深さや愛情の深さに対して好感をもった。

    パリでの生活を通してなかなか普通ではできない体験談(友人が生きている羊をみんなで食べるために殺めたり)や、ベジタリアンだった経験談、セルフヒーリングクックや医食同源の考え方、ニキーチン夫妻の教育論など…読書家だけあって感心するほど知識が豊富だし、知識だけじゃない。パリに住んでただけあって経験も豊富!

    同じ母親として、私も彼女のように賢く柔軟な親でありたいと思った。

    後半、著者の尊敬する女性たちが紹介されているので、もちろん、その女性たちの本も読むつもり。
    図書館で借りた本だけど、手元に置いておきたい本だと思った。

    最高にステキな表紙の写真は、夫の熊谷さんが撮ったもの、、、あ〜理想の夫婦だな〜

  • 読み終わってすぐ、フリッパーズギターを聴いた。私の憧れてた世界がここにあった。今も透明感が増して美しいカヒミさんのポートレイトも素敵。彼女の私生活なんて想像もできなかった。でも、そのままに自然体でエネルギッシュで、彼女だけの世界だった。熊谷さんとの出会いにドキドキして、食生活やスキンケアにはふむふむ、とマネしたくなることがたくさん。あー、やっぱ髪、黒く戻そう。

著者プロフィール

カヒミ カリィ
ミュージシャン、文筆家。1991年のデビュー以降、国内外問わず数々の作品を発表している。ラジオパーソナリティー、連載コラムや映画コメント執筆、字幕監修なども手掛け幅広く活躍。2009年にタップダンサーの熊谷和徳氏と結婚し、長女を出産。2012年よりNY在住。著書に、エッセイ『小鳥がうたう、私もうたう。静かな空に響くから』(主婦と生活社)、翻訳書にフランス絵本『おやすみなさい』(著:ヴィル ジニー・アラジディ/カロリーヌ・ペリ シエ アノニマ・スタジオ)、『サンタへの手紙』(クロニクルブックス・ジャパン )がある。

公式インスタグラム @kahimikarie_official

「2018年 『にきたま』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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