尾木ママ、どうして勉強しなきゃいけないの?

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著者 : 尾木直樹
  • 主婦と生活社 (2013年5月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784391143515

尾木ママ、どうして勉強しなきゃいけないの?の感想・レビュー・書評

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  • 過去記録

  • 週刊女性2011年11月29日号から2013年4月23日号に掲載された連載「教えて!尾木ママ教授♡」の内容をもとに、再構成したもの。

    ~~抜粋~~
    ②どうして学校に行かなきゃいけないの?

    「学校に行かなければ学んでいない」
    確かに現在、日本では公立か学校法人立の機関のどちらかしかしか学校として法律上、認知されていないの。ホームエデュケーション、つまり家庭での学習も学校だと認められていないのよ。
     ところが教育の進んでいる国々はまったくの逆の考え方を持っています。
     例えば、スウェーデン。ここでは新入学の際に、各家庭は学習場所を選択できるようになっているんですね。
    「来年から小学校ですが、学校に来られますか?それとも家庭での学習にしますか?」
     家庭学習を選んだ場合には、学校と同じように指導の先生がいます。(中略)アメリカのワシントン州ではおよそ10家庭のうち1家庭くらいはホーム・エデュケーションです。
     つまり「学校へ行くかどうか」は選択肢の一つ。「勉強する場所」の問題にすぎないということなんです。教育が論じられる際に、たびたび取り上げられますが、実は「不登校」問題も多くが、場所の問題なんです。
     (中略)
     学校に行かない、行けないというだけで子どもの学ぶ機会が奪われるということは、あってはならないこと。それは子どもの友達づくりの機会や、未来を奪うことです。
     (中略)
     自分に合った形で、学びを続けていけばいいんですよ。
     そのかわり、学びたい子どもたちが思いっきり学び続けられるような環境や制度を国や自治体、大人社会が整える必要はもちろんあります。
    ~~~~~ここまで抜粋~~~~

     2011年の時点から、早くもこういう話題を取り上げられていたとは知らなかった。今、一番必要な提言だと思う。
     

  • それぞれの回答が深い。眼差しが暖かいから、素直に聞き入れられる。

  • 2014.7 市立図書館

    尾木ママの本は、読みやすい。

    どうして?の質問には答えを押し付けるのではなく一緒に考える。
    「どうしてだと思う?」
    「どうしてそう思ったの?」疑問を持った根っこを聞いてみる。

  • 勉強したくなくて買いました。寝っころがりながら1時間ぐらいで読破しました。とても読みやすく、タイトルの「どうして勉強しなきゃいけないの?」に留まらない疑問への尾木ママの考察がかかれてありました。理想論ではあるかもしれないけど、こういう考え方ができたら、ちょっと生きるのが楽になりそうだなと思えました。

  • 図書館。

  • 育児のレファ本に決定!

    週女の連載のときから温かいしおもしろいし、読み応えのある連載だと思ってましたが、本にまとまると、さらに満足度アップです。

    正直、当たり前のこともたくさん書かれてるのですが、尾木ママ言葉で語られると、素直に受け取りたくなってしまうので不思議。

    いっぱいページ折りました。子どもたちが大きくなったら生かしたい!

  • どうして勉強するのか、なぜいじめはいけないのかといった、子供が当たり前に感じる疑問に大人がどうこたえるかを中心に書かれた本。

    情報を取捨選択できるようにするためなど、当たり前のことがかかれているが、当たり前が故にはっと気付かされる。

    頭の中がぐちゃぐちゃになったときにこの本にもどると、思考が整理されるのではないでしょうか。

  • 読んでいて、泣きそうになりました。自分が大事にして来たことを、尾木ママに肯定してもらったような気持ちです。尾木ママありがとう。

    生きていく上でやはり、信頼関係を築くということは大切なことであるということを再認識しました。子どもの気持ちに寄り添うこと、子どものありのままを受け止めることで子どもが安心して育っていけるのかなと感じました。
    いつか結婚して子どもを産んだとき素敵な母になれるように、今からできることを頑張りたいなと思いました。そのためには、勉強をして、自分はどう生きていきたいのか考え、様々な情報の中から自分なりの答えを選べるように、判断できるようになることが必要だと考えました。

    あと、「なぜウソをついちゃいけないの?」で二種類の嘘があるという話がありましたが、これは勉強になりました。二種類の嘘があるということを理解できたら、柔軟に考えることができるようになると思いました。

    今日この本に出逢えたことを感謝いたします。

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尾木ママ、どうして勉強しなきゃいけないの?の作品紹介

“尾木ママ”と呼ばれ、老若男女に親しまれている教育評論家・尾木直樹氏が、子どもが抱く、簡単なようでちょっと答えにくい疑問に対して、わかりやすく解説。「“愛”と“ロマン”の教育」がモットーの“教育のプロ”尾木ママがもっとも得意とし、一般の人も知りたい内容に答える、まさに王道の教育&子育て本です。

第1章 どうしていじめちゃいけないの?
    ~子どもの身の回りにある「なぜ?」「どうして?」~
(1) どうして勉強しなきゃいけないの?
(2) なぜ学校に行かなきゃいけないの?
(3) どうしていじめちゃいけないの?
(4) なぜ暴力はいけないの?
(5) どうして誰とでも仲よくしなきゃいけないの?
(6) なぜ人を「好き」になっちゃうの?
(7) どうして謝らなきゃいけないの?

第2章 なぜウソをついちゃいけないの?
    ~子どものココロを育てる「なぜ?」「どうして?」~
(8) なぜウソをついちゃいけないの?
(9) どうしてズルいことはいけないの?
(10) なぜ約束は守らないといけないの?
(11) どうして夢を持たないといけないの?
(12) なぜ働かなきゃいけないの?
(13) どうしてみんな神様にお願いするの?
(14) なぜ死ぬってこんなに怖いの?
(15) どうして人を殺しちゃいけないの?
(16) なぜボクたちは生きているの?

尾木ママ、どうして勉強しなきゃいけないの?はこんな本です

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