「スマホ首」が自律神経を壊す (祥伝社新書)

著者 :
  • 祥伝社
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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396114855

感想・レビュー・書評

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  • スマホはとても便利な反面、使い過ぎると副作用としてスマホ首こり病になるとのこと。首を真っ直ぐして見てればいいのですが、前に傾けて見てると体重の10%の頭の重さによる負荷で、自律神経が乱れ(副交感神経の異常)首こりになるそうです。首を原因とした自律神経うつは心療内科では治せず、自殺志向になるおそれがあると。「幸せ神経」である副交感神経を高めることが大切で、首を温めて冷やさない。首の筋肉をゆるめる。首に負担をかけない。首を休める体操をする などを。「首は休み休み使う」ことですね!「バカは休み休み言って」w。

著者プロフィール

東京大学医学部医学科卒業後、同大学脳神経外科教室に入局。その後、アルバートアインシュタイン医科大学に渡り、脳腫瘍・脳血管障害を研究。ジョージタウン大学では、世界初の全身用CTの開発に携わり、日本への導入・普及に大きく尽力する。78年に「頚性神経筋症候群(肩こり病)を発見し、診断法と治療法を確立し、首こりに起因する不定愁訴の治療を初めて可能にした。06年に、恩師である東京大学名誉教授・佐野圭司氏を所長として迎え、東京・虎ノ門に「東京脳神経センター」を開設。著書・監修書多数

「2023年 『首こりを治せば体と心の不調の9割は消える』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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