ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣 3%のビジネスエリートが実践していること (祥伝社黄金文庫)
- 祥伝社 (2012年10月12日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396315924
感想・レビュー・書評
-
なかなか覗けない世界の逸話が興味深くて面白い。
ビジネス書の「○○な人は××のようなことをしている!」系の本が元々わたしは好きでないけれど、この本は興味だけでも楽しく読めた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ファーストクラスに乗って世界を駆け巡る成功した経営者たちの態度から成功法則を学ぶ内容。成功がどの段階で成されたと判断するのは難しいけど自分がファーストクラスでCA相手に優雅に振る舞える時がくるのを想像できないってことはオレには縁のない空の世界なのかも (^◇^;) ただ、以前エコノミーだけど仕事で沖縄便に正規料金で乗った時はあきらかにCAさんの態度が他の客と違うことを感じたのは気のせいではなかったことをこの本で確信できた。ちなみに国際線ニューヨーク便でファーストクラス200万円です。
-
2013.7.20
-
サクサク読めて有用。
著者の美月あきこさんのお淑やかなお姿が目に見えるようです。
見習おうと思いました。 -
2013/05/23
自宅 -
ファーストクラスが社交場であること、いつだってメモとペンを持ち歩き、メモを取ること、自分の持ち物を大切にすること、、、は教わった。
あと、いかにエコノミー、ビジネスクラスの乗客と、ファーストクラスにアップグレードで乗るお客が馬かにされてあるかも! -
ファーストクラスに乗るようなレベルの人にある共通点とトピックス的な内容。
ビジネス本を読んでる人には浅い内容に感じかもしれません。
実際、私はそう思えました。
パラパラと飛ばし読みで内容がほぼ把握できて立ち読みで終わってしまった感じ。
内容としては、ファーストクラスに乗る人は、健康に気を使ってる、常にメモしているなどなど。
トピックスは、顔にその人自身が見える(顔相的な)とか。
逆にビジネス本に手をつけてない20代半ばぐらいの女性には良いかもしれません。 -
てかこんなにCAの裏話書いていいの?
でも裏話はおもしろい。 -
挨拶、人の話をよく聴く、メモをとる、名前を覚える、感謝を言葉と笑顔で伝える、相手の立場にたって考え、行動するなどなど・・・
とっても勉強になる本でした。
そして、読んだその日から実践できることばかり。わたしもさっそく、会釈で済まさず「ありがとう」と言うように、そしてメモを常に持ち歩き、こまめにメモをとる、小さな一歩を踏み出しました。
実際に始めてみると、楽しいし、気持ちがいい。
今までよりやることは増えているのに、苦にならないし、むしろすがすがしさを感じます。
そういえば、昔はCAに憧れていたけれど、やはりあの美しさの裏には壮絶、過酷な訓練があるのですね。
高校時代、悩んだ末看護師になる道を選びましたが、実習、国家試験、新人研修、認定または専門看護師になるための勉強、副師長、師長試験、それぞれ丁寧に取り組み、「ただの看護師」ではなく「美しい看護師」を目指します。 -
挨拶、気遣いなどなど、
基本的なことをいかに徹底するかっていうことなんだね。
わかってても行動しなければ、その他大勢97%なのだよね。
常にペンとメモ、は真似できそう!
オーラは…やはり、乗り越えてきたことから得た自信かな。
内容ももちろんだけれど、
筆者の知性が滲み出ている文体だった。
CAってやっぱすごいのね。
普通の人は、人生でひとつでも多く一流に触れる努力をしていこー笑