世界をたべよう! 旅ごはん (祥伝社黄金文庫)

著者 :
  • 祥伝社
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本棚登録 : 346
感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (147ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396318024

作品紹介・あらすじ

飲み過ぎ禁物チェコビール/イタリアの朝食は花いっぱいの屋上庭園で/中国の車掌さんが持っているやかんの中身/大分で真剣勝負のバイキング/ライブ感にワクワクする静岡おでん/大阪のねぎ焼きは魔性の食べ物……

料理がおいしいと、旅行はうれしい。
おいしくなくても、なぜか楽しい。

たくさんのおいしいやびっくり、しあわせな旅ごはんを味わってきました。
おもに軽食やB級、とかたよってはいるけど、旅の記憶とともに描きとめた味、
みなさんにも一緒に楽しんでもらえますように!
杉浦さやか

感想・レビュー・書評

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  • 終始ドキドキわくわくしながら一気に読んでしまいました。
    旅の醍醐味はなんと言っても食べ物!
    その土地のローカルフードとそれにまつわる想い出をかわいらしいイラストと共に紹介しており、自分自身の旅先での食事の記憶なども思い起こされ、旅行行きたい欲がむくむくとわいてきました。
    文庫版書き下ろしのコロナ禍での旅ごはんもとっても魅力的でした。

  • イラストに惹かれて読んだけど、イラストが可愛すぎて文は読み飛ばしてしまった。

  • 20230629読了。

  • 前にハードカバーでも読んでました。
    忘れた頃だったから、ちょうどいいか。

    かわいいイラストでつづる
    世界で味わった食べもののおはなし。
    市場で食べたものから
    結婚式で食べた祝祭用のものまで
    料理のジャンルもいろいろ。

    写真も載っているんだけど
    意外とあえてイラストのほうが
    そのとき出会った人の感じとか
    たべものの特長がよくわかる。

    文庫版の書き下ろしに
    コロナ禍、近場「東京」で過ごした
    旅ごはんのことを描いてくれてます。

  • 著者のことは知らなかったけど、なんと無く心惹かれて手に取った。旅行、行きたいなぁ。

  • さらっと読める。
    軽食やB級グルメのほうがその土地のカラーがでててむしろ好き。

  • 行ったことのある場所の話では自分の思い出に浸ったり、訪れたことのないところの話では今後の参考にしてみたり、旅気分に浸ることができて楽しかった。イラストも可愛くて癒される。

  • コロナ以降国内旅行したしてなかったけど、やはり海外旅行っていいねー。
    さらに現地の美味しいものを食べて飲むの最高ー!
    今年はもう国内旅行パンパンに入れてしまったので、来年の課題にする!

  • 機内食について書いているのが面白かった。作者はベトナムが一番美味しい国と言ってる。ノーマークだけど興味出てきた。日本の貴船の川床にも行かなきゃ!

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著者プロフィール

杉浦さやか

1971年生まれ。日本大学芸術学部美術学科卒業。在学中よりイラストレーターの仕事を始める。本書は、これまで作り続けてきたカードやラッピングのアイデアを詰め込んだ一冊。
著書に『うれしいおくりもの』(池田書店)、『おきにいりと暮らすABC』『おやこデート』(ともに白泉社)、『世界をたべよう! 旅ごはん』『ニュー東京ホリデイ』『たのしみノートのつくりかた』(いずれも祥伝社)、『おたのしみ歳時記』(小社)など多数。

「2022年 『きもちを贈る - 作って楽しいもらってうれしいカードとラッピング -』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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