- Amazon.co.jp ・本 (430ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396325794
感想・レビュー・書評
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読みにくい。段落って大事だね。私には合わない作品だった。
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最後まで読んで、そしてまた、最初に戻り、名前が呼ばれ、手を振り返すまでの「きみ」のくだりをよんだ。その瞬間、ちょっとジーンとしたが。。。これって本格推理小説。。。?あんまり推理小説を読んでる気がしなかった。
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内容(「BOOK」データベースより)
都内のマンションでOL殺される。死者の胃から現われたメッセージ。小さな鍵が秘めた謎とは!?探偵法月綸太郎が出馬した矢先、容疑者は京都で死体となって発見、そして鍵の正体が明らかになるにつれ、名探偵を翻弄する迷宮の扉が開いた…。 -
「きみ」という言葉で語られる二人称の部分を途中に挟みながら物語は進行していきますが、真相に近づくにつれてその部分の意味が明らかになってきます。その過程は楽しめましたが、偶然に頼る展開が多すぎる気がしました。トリックもそんな偶然ありえるのかと突っ込みたくなるもので、あまり好みではありませんでした。
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誰が誰だかわからない事件。
法月綸太郎は出てくるけど一の悲劇とは独立した話。
読みにくかった。作者曰く純愛浪漫ものらしいので、そこについてけなかっただけかもしれないけど笑。二人称部分は仕方ないにしても、他もだらだらと煩わしかったです。真相もいまいちな印象。