初心―密命・闇参篭〈巻之十七〉(祥伝社文庫) (祥伝社文庫 さ 6-30)
- 祥伝社 (2007年6月12日発売)
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感想 : 10件
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- Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396333621
感想・レビュー・書評
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ラストで
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11月-4。3.0点。
相変わらず武者修行の清之助。
禅寺での闇籠り。33日間、すごい。
江戸の一家は、娘達が幸せへの道へ。
清之助はいつ帰るんだろう。 -
図書館で。段々清之助が主役に。
最初の頃、早世した実母が忘れられずしのに悪態ついたり花魁に入れあげて心中しようとしていたりしていたのが嘘のよう(笑)。なんだか惣三郎の小型版になっちゃいましたが父子だからと言ってこんなに似るものかなぁ。まあもう父親も年だから主役張らせるのには難しいんだろうけど。
という訳でなんか若い割に老成しちゃった清之助の武者修行話。安心して読んでいられるのはすごいなあ。それにしても月刊ペース、増刊ペースは壮絶、としか言いようがないですね。 -
三十三日間闇の中にいるなんて、考えただけでもおぞましい。修行とは言え、大変だ。
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初版本