恋する死体 警視庁幽霊係(祥伝社文庫)

著者 :
  • 祥伝社
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本棚登録 : 111
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396335250

感想・レビュー・書評

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  • 新堂さんみたいな人が現れないかなぁ~と思ってしまいました(*^.^*)こんな風に一生ものの恋ができるのはうらやましい。しかし、いろんな形の愛がありますね。愛と呼んでいいのかわからないのもありますが。女はしたたかで恐い。幽霊の結花の想いはむくわれないとわかっているんですが、それでもかなってほしいなと思ってしまいます。

  •  人物視点の移動があわただしく「あれ? こう考えているんは誰?」となる。
     あと主人公の影が薄く、相変わらず三谷さんが好きです。

  • 先輩の元同僚が死んでしまった。
    どうも、病死ではないらしい。
    原因究明のため、
    お手伝いをする幽霊が見える柏木くん。
    ますます、体調がよくないようで。

    牛乳が手離せないようだけど、
    牛乳って胃に負担かかりそうだけどなぁ・・
    健康診断行ってね。

    今回は、幽霊係の個性的な能力の持ち主が
    いっぱい出てきた。
    さらりと読めて面白かった。

    解剖好きの医者を
    ドクター・カイボウスキーって・・
    うまいっ。

  • あっさり読み終わっちゃいました。
    往年の赤川次郎さん辺り(三毛猫ホームズとか)が好きな方にはいいかも。
    ある意味ファンタジーでした。設定とかいろいろ。

  • どことなく少女小説(懐かしのティーズハートとか、コバルトとか)を彷彿とさせる挿絵に設定なんだけど、面白かった!簡単だからスラスラ読めるのもよし。シリーズ物みたいだから、是非他のも見なければ!と思いました。

著者プロフィール

らいとすたっふ小説塾をへて、2005年に『警視庁幽霊係』でデビュー。テレビドラマ化もされた『よろず占い処 陰陽屋へようこそ』や、『タマの猫又相談所 花の道は嵐の道』など、数多くの人気シリーズを刊行している。

「2017年 『僕と死神の赤い罪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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