早春の化石 私立探偵 神山健介 (祥伝社文庫)

著者 :
  • 祥伝社
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396337414

感想・レビュー・書評

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  • 前作を凌ぐ面白さ。推理小説でもあり、ハードボイルドてもあるが、それたけではない。謎が深い。

  • 探偵神山シリーズと言うことで期待してよんだのだが。。。
    柴田哲孝の中でも今作は自分に合わなかったかな。
    何より結末が納得いかない。そんなわけないじゃん。と、一気に冷めてしまった。。。

  • 私立探偵神山の活躍が気持ちをすっきりさせてくれる。
    このシリーズをもう少し読みたくなった。

  • 9月-5。3.5点。
    東北探偵神山シリーズ。
    双子の姉が行方不明になった、モデルが依頼人。
    ストーカー被害から、殺害された模様。犯人も行方不明。
    曾祖父時代からの、因縁の一族模様が背後に。
    あっという間に読める。ハードボイルド。
    ラストはすっごい偶然の重なり。まあまあ。
    シリーズ次作に期待。

  • クライマックスは、
    日本のハードボイルド史上に残る
    「意外な展開」では...(^ ^;

  • 発想?想像力は凄いがついにここまで来ちゃったか。
    UMA系の方が好みだが、ドロドロしいのよりマシか。

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著者プロフィール

1957年、東京都出身。日本大学芸術学部写真学科中退。フリーのカメラマンから作家に転身し、現在はフィクションとノンフィクションの両分野で広く活躍する。パリ〜ダカールラリーにプライベートで2回出場し、1990年にはドライバーとして完走。1991年『KAPPA』で小説家デビュー。2006年、『下山事件 最後の証言』で第59回「日本推理作家協会賞・評論その他の部門」と第24回日本冒険小説協会大賞(実録賞)をダブル受賞。2007年、『TENGU』で第9回大藪春彦賞を受賞し、ベストセラー作家となった。他の著書に『DANCER』『GEQ』『デッドエンド』『WOLF』『下山事件 暗殺者たちの夏』『クズリ』『野守虫』『五十六 ISOROKU異聞・真珠湾攻撃』『ミッドナイト』『幕末紀』など、多数ある。

「2021年 『ジミー・ハワードのジッポー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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