手習い師匠 取次屋栄三 (祥伝社文庫)

著者 :
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396340230

感想・レビュー・書評

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  • こんな手習師匠がいたら、幸せだなぁ。

  • 親まで教え諭す栄三である

  • 前作がイマイチだったので、今回は思ったよりよく感じる。最初の2話が連作になっていて、いい人過ぎる人たちばかりの嘘っぽい話なのだが、これが、意外と良い感じ。栄三物語りも円熟の域に入った感がある。

  • 201404/お馴染みの世界を楽しめる取次屋シリーズ12作目。時代や作者の世代を思えば仕方ないんだろうけど、表題作はイマイチ。両成敗というより、ギノスケ親子のほうがより非があるようなもっていきかたというか…栄三なら違う方法で解決してほしかったな。

著者プロフィール

一九六一年、大阪市生まれ。立命館大学卒業後、松竹入社。松竹株式会社九十周年記念新作歌舞伎脚本懸賞に「浪華騒擾記」が入選。その後フリーとなり、「水戸黄門」「必殺仕事人」などのテレビ時代劇の脚本を手がける。二〇一〇年、『取次屋栄三』で小説家デビュー。他に「若鷹武芸帖」「八丁堀強妻物語」「仕立屋お竜」などのシリーズがある。

「2023年 『明日の夕餉 居酒屋お夏 春夏秋冬』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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