お神酒徳利: 深川駕籠

著者 :
  • 祥伝社
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  • Amazon.co.jp ・本 (362ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396632502

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  • 駕籠舁き二人の話、続編。

    尚平とおゆきの仲を進展させようと奮闘する新太郎。

  • 内容(「BOOK」データベースより)

    相肩の想いを遂げさせてやりてぇ―。深川の駕篭舁き新太郎は、相肩尚平の煮え切らない態度に焦れていた。尚平にはおゆきという思い人がいたが、新太郎との絆を大切にするあまり深いつきあいには進展しなかった。新太郎の勧めで、尚平は、おゆきと浅草寺仲見世に足をのばした。しかし、新太郎のことばかり考えている尚平におゆきは怒って帰ってしまう。その夜、ふて寝をする尚平のもとに手紙が届く、そこにはおゆきをさらったと記されていた…。二人はかどわかしに遭ったおゆきを救えるのか!?若い駕篭舁きの友情とほのかな恋を描く、好評『深川駕篭』シリーズ第2弾。

    平成30年4月10日~15日

著者プロフィール

1948年高知市生まれ。都立世田谷工業高校卒。旅行代理店、広告制作会社、コピーライター、航空関連の商社勤務等を経て、97年「蒼龍」でオール讀物新人賞を受賞。2002年『あかね空』で直木賞を受賞。江戸の下町人情を得意とし、時代小説界を牽引する人気作家の一人。著書多数。

「2023年 『草笛の音次郎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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