新釈 走れメロス 他四篇

著者 :
  • 祥伝社
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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396632793

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  • 名作の現代版.
    買わなきゃよかった……

  • 全然ダメだった!何が面白いのかさっぱりわかんない。モリミーとは相性悪い模様。特に走れメロスのドタバタっぷりにまったく新味を感じられない…

  • やおや・・・,その他というのは『山月記』『藪の中』『桜の森の満開の下』『百物語』〜詭弁論部が部室を取り上げられ,それを取り戻したくば恥を忍んでピンクのパンツ一丁になり,学園祭の舞台で踊れと云われる。人質は部の仲間だが,俺が裏切る事なんてのは承知の上の人質だから,俺は何としても逃げ切らなくてはならない。京都から抜け出そうとするが捕まり,京都の町中を走り回って,気が付いたら大学に来ていた。勿論,間に合ってない〜編集者にテーマを振られたからって,こんなモノを書いちゃいけないと思うな。京都大学農学部卒だそうだが,京都の大学生の退廃振りばかりが目立つぜ。御題を貰って,思いつくまま好き勝手に書くって許し難い。原典を読んで貰えれば幸いだと抜かすが,原典を読んだ後に読んでください・というべきじゃないか

著者プロフィール

1979年、奈良県生まれ。京都大学大学院農学研究科修士課程修了。2003年『太陽の塔』で日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。07年『夜は短し歩けよ乙女』で山本周五郎賞を受賞。同作品は、本屋大賞2位にも選ばれる。著書に『きつねのはなし』『有頂天家族』など。

「2022年 『四畳半タイムマシンブルース』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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