- Amazon.co.jp ・本 (409ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396634735
感想・レビュー・書評
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規格外のスケール!!!
総工費3000億円、地上100階、地下5階、地上高450メートルのファルコンタワー
VS
首都圏大震災に備え、国と東京都が合同で設立した巨大消防署、銀座第一消防署(通称ギンイチ)
最新の安全設備を兼ね揃えた燃えるはずのないタワーから火災が!
施設内には五万人以上の人たちが!
凄まじい勢いで炎が吹き出し 、熱風が吹き上げ避難しているものを覆い尽くす
そして、聞こえるのは断末魔の叫び声!
さらに、最上階には逃げ場を無くした八百人の人たちが!
その場にいる消防士は神谷夏美、ただ一人…
夏美は八百人の命を救うため、一か八か前代未聞も方法で消火を試みることになる
爆発音、崩れ落ちていく床、壁、天上
襲い狂う炎
唸りを上げている炎
轟々と音を立てて燃え狂う炎
凄まじいスピードで周囲のすべてを燃やし尽くす炎
そして・・・
敵意をもった炎が襲いかかってくる
果して、夏美は八百人の命を救うことができるのか!?
読み出したら止まらない空前の超弩級のパニック小説!
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実は、この消防士神谷夏美シリーズの「命の砦」を先に読んでしまって、前作があることを知りどうしても読みたくなって本書を手にしました!地上450メートルを誇る巨大ランドマーク「ファルコンタワー」…オープン初日…建築工事のずさんさと、膨大な電量消費からの漏電などが重なり、また経営者の判断ミスから大規模火災が発生する…。手に汗握る展開で、読んでいて本当にハラハラしました!ただ消火活動を描いた作品でなく、居合わせた利用客や従業員などがどう行動したか…なども描かれいたのもよかったです。私的には、あの女子高生その後どうしたかな…というところも踏み込んでほしかったかな…。期待を裏切らない作品で、大満足です。
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1974年の映画「タワーリング・インフェルノ」にインスパイアされて執筆したと本人の後書きにありました。
見たことはない映画ですが、パニック映画として相当おもしろいのでしょう。
文章ですが、場面場面の緊迫感は十分感じられました。
とても間で中断できる気分ではなく、一気読みです。 -
パニックもの。「タワー・インフェルノ」のインスパイアされて書かれたとのことで、確かに新鮮さはあまりなかったが、それなりに面白いことは面白い。でも、本当にこんな杜撰な建築物があると思うと、そこはちょっと怖くなった。
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パニックものってあんまり読まないんですが、帯にあった「21世紀の『タワーリング・インフェルノ』ここに誕生!」で即行借りました。いやー、面白かったです!初めは寝る前にちょこちょこ読んでたんですが、正月だし予定無いし…で300ページ近く一気読みですよ。まぁ、色々と分かりやすすぎるところもありますが、正にエンタメ小説と言いますか、映画のノベライズのようで単純に楽しめました。しかし…やっぱり超高層ビルにはできるだけ行きたくないな~(^^;)
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無事生還しました。本当に自分が高層ビルで火災にあった気分でしたよ。
もう誰も助からないでしょうって、無責任な社長達に腹を立てたり、職務に忠実な人、人として正しくあろうとする人に感動したり。
読んで良かったと思える本でした。 -
これは映画になってほしい、とおもったらもともとある映画にインスパイアされたと( ゚д゚)面白かった
読んじゃいましたよ!
炎が!炎が!炎がぁぁぁぁー!ってハラハラドキドキを楽しみましたΣ(゚Д゚)
次作も楽しみです♪
読んじゃいましたよ!
炎が!炎が!炎がぁぁぁぁー!ってハラハラドキドキを楽しみましたΣ(゚Д゚)
次作も楽しみです♪
建設にあたり闇深いことはありますが、それはさて置きですw
燃えちゃうです!
3000億円が!ヮ(゚д゚)ォ!
建設にあたり闇深いことはありますが、それはさて置きですw
燃えちゃうです!
3000億円が!ヮ(゚д゚)ォ!
め組の大吾好き〜(≧▽≦)
何回も読み返しました!
め組の大吾好き〜(≧▽≦)
何回も読み返しました!