- Amazon.co.jp ・マンガ (173ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396762452
感想・レビュー・書評
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夫婦の日常のお話、楽しいことも幸せなこともあるけど、ずっと寂しい雰囲気。2人の関係が恋愛ではなく、一緒に長く過ごすことのできる相手、2人でいるのに孤独って感じでした。
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やまだないとさんの作品『西荻夫婦(2001)』を読了。
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西荻窪で暮らす、結婚7年目の夫婦の“平らかな”日々を描きます。一緒にいるのに、どうしてこんなに孤独なんだろう。
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夫婦。だけど、他人だ。そんな感覚でいること、透明な、淡々と過ぎていく日常。旦那は、それが、孤高の生き方でもあり、自然に何も考えていないようで感じている。妻は、それが最良の関係であることを知りつつ、子供を産むとか、女性にしか来ない生理現象に、心が痛く、涙が出る。でも、日常は、やっぱり淡々と、でも自然と寄り添う。夫婦の形はそれぞれだし、どこかでこの人だと決めているけれど、何かがあったからではなくて、何かがないからこそ一緒にいるのかも。他人事のように感じる夫婦関係、でもいいんじゃないかなと思える不思議。
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誇り高く沈降していきたい。
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なんとなく、この夫婦何を考えているのかよくわからなかった。だけど、他人なんてそんなものか。
子供を作らない人生。作る作らないは個人の自由だけど、その人生を選んでいながら、親に対してやましい気持ちを持つ。
単純なことではないけれど、漫画の中で位自分の人生の選択に自信を持って欲しいなぁと思ってしまった。 -
南Q太って、やっぱ美人なんだ、とおもった
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昔はこんな生活や恋人に憧れていた
でも大人になって読み返せば胸が痛くなるばかりだ。