HER(Feelコミックス)

  • 祥伝社 (2010年7月8日発売)
4.11
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本棚登録 : 4404
感想 : 405
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (195ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396764968

感想・レビュー・書評

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  • ヤマシタトモコ の本もっと読みたいと思って一巻で完結のこれを買ってみた

    女の感情ちょっとお腹いっぱいで、そこまでグッとは来ず。
    10年前となると今と感覚が違うよね

    エピソード自体は好きではないけれど、登場人物それぞれの感情の生々しさ、不安定さには共感できるから面白い
    矛盾する複雑な感情の表現が言葉も絵も情報量が多くてうまい〜と思った

  • ヤマシタさんの書く漫画は心に刺さる

  • (202年8月)
    購入して読み。

    学習漫画を紹介するサイト『これも学習マンガだ!』で、この本が紹介されていて、興味をもったので。
    https://gakushumanga.jp/manga/her/

    女性性ってやつはほんとに厄介で醜くて、可愛くてあざとくて、がんじがらめになったりぶっこわしたくなったり、すがりついたり愛されたくなっちゃったりするのよね。

    みんな幸せになれ、と思ったりした。

    (2023年8月)
    本棚に入ってたのをなんとなく出してきて眺め。
    初老の女性写真家と女子高生の話、孤独でなくなることはないし、悩まなくなることもない、という言葉に救われたような突き刺さったような。

  • このマンガがすごい!2011 オンナ編1位

  • 自由に!素敵に!生きよう!て思える漫画。

  • こういうキャラクターそれぞれの視点からなる連作ストーリー、好きです。

    写真家のおばさまカッコイイなー

  • 全肯定マンガで大好きです

  • セリフまわしがごく自然体。ぼーっと読んでるとどっちのセリフかわかんなくなったり、リレー式でキャラが出てくるんだけど、誰だっけとなる私は、もう脳が疲れてるのかw

  • 人物がみんなちょっとずつイヤな部分があって好感が持てない。なのであまり引き込まれなかった。
    自分の中の「オンナ」を見せつけられてる気がするからかも。
    面倒くさいよね、オンナって。

  • 2019.6月。
    黒い部分もあっていいじゃん。おもしろい。まるっと受け止めてくれる。

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著者プロフィール

1981年5月9日生まれ。 2005年のデビュー後、すぐに「ねこぜの夜明け前」で講談社「アフタヌーン」主催の四季賞、夏・四季賞を受賞。 19年には「違国日記」がマンガ大賞4位に入賞する。主な作品に『BUTTER !!! 』『ひばりの朝』『さんかく窓の外側は夜』(本書原作コミック)『花井沢町公民館便り』などがあり、幅広い層の支持を得ている。

「2020年 『さんかく窓の外側は夜  映画版ノベライズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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