世界は寒い 2 (フィールコミックス FCswing)

著者 : 高野雀

• 祥伝社 (2019年2月8日発売)

作品紹介・あらすじ

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感想・レビュー・書評

[すいこさんの感想 · 2024年1月1日]

めっちゃ面白かったっす！

[果糖さんの感想 · 2021年7月3日]

あとがきの距離感が独特。この面白さで売れないのはツラい。

[chokusunaさんの感想 · 2019年3月7日]

まさか２巻で終わっちゃうなんて。途中で作者がここからは２巻で終わらせるために詰め込みになってます、って。6人全員分のストーリー、もっとたっぷり読みたかった。細野様、「うちのクラスの女子がヤバイ」のウィルコさんを思い出してしまった。みんなそれぞれ個性強くてキャラがたってて好きでした。

[ochikalunaさんの感想 · 2019年2月9日]

面白かった。
不満を抱えた女子高生たちが銃とひとりに１発の弾丸を拾って、どう使っちゃおうかってところから始まる物語で、一人ひとりの内包する悩みがじんわり重くてつらいけど、物語と読み手に適度に距離があってよかった。
物語に同調するのはいいけど、しすぎると辛すぎて読めなかったりするからなー。
あと、その重い事情とか親とか育ちとか、友達（？）と助け合ったり向き合ったり、前に進めてたから読後感がいいのかも。２巻完結なのでまとめて読むのがおすすめ。

著者プロフィール

デビュー作「さよならガールフレンド」（祥伝社）が、3月の「このマンガがすごい！」ランキング（オンナ編）の第１位に選出されるなど、2015年最注目の新鋭作家。

「2015年 『低反発リビドー』 で使われていた紹介文から引用しています。」