- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396783648
作品紹介・あらすじ
小説家の駿は、沖縄の離島を離れ
故郷・北海道へ向かっていた。
島で出会った年下の恋人・実央を連れて。
かつて、幼なじみとの結婚式を
ゲイだと言って逃げ出して以来、駿は実家とは絶縁状態でいたが、
父親が病気と聞き、一度帰ることにした。
迷惑をかけた実家に男の恋人。
駿にとっては気まずい帰省だったが、
親を亡くした実央には――。
感想・レビュー・書評
-
表紙だけが綺麗なふわふわ雰囲気BLじゃない。密度が濃くて質が高い。
こんなにかわいらしくてやさしいタッチの絵なのに、なぜか楽しそうな場面や幸せそうな顔してる時ほど泣きたくなるほど切ないんだよなあ、すごい。
「お前さそのずっとってやめろよ」「なんで?」「悲しくなるだろ」「そんなことないよ なんにも悲しくないよ」って会話が好き。
駿の追い込まれてるところと、一人だけ置いてけぼりで死んだ目してるところが好き。
いい家族でよかったな〜〜桜子ちゃん相変わらず商業BLにはなかなかないキャラの立ちようだよな〜〜
切なさと幸せさとえろさ(えろくはない)サイコーのバランスで描かれてる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
地元が舞台の漫画コーナーに
「春風のエトランゼ①~⑤」があり
題名だけは知ってた漫画が
実は函館が舞台だったの!?と、
第一部にあたる3巻まで買ってしまった(> <。)(笑)
結婚式当日にゲイを告白し家を出た小説家の駿が
幼馴染兼元婚約者の桜子から父親が病気だと知らせを受け 恋人の実央を連れて絶縁状態の家に
沖縄から帰省したところから話が始まる…
詳しい感想は③巻で*˙︶˙*)ノ" -
結婚式当日ゲイを告白し、会場から逃亡した駿、流れついた沖縄の離島で純朴な実央君とお付き合い。元婚約者の桜子がやって来て、絶縁状態の実父の具合が悪いと知らされ実家のある函館へ二人で帰省することに。今月アニメ映画化も。BLの勢い凄すぎです。
-
とにかく画力が素晴らしいのでそれだけでもこの作品の価値を大いに上げている。受け、両親にあえて和解できてよかった〜〜人との繋がりの大切さを実感できた。作者さんの人格が女神ってくらいできた人が描いてそう。
-
イラストがかわいい系。好き。
コマにたくさん書き込みされているのは苦手だったが(みたときに情報を読み取りきれない)、全て読み込みたくなるほど良くできている。 -
お姉ちゃんがいいな~
-
海辺の~続編。前作読んでないと分からないかも。