- Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396784492
作品紹介・あらすじ
元火消しの
伊達男攻め、
恋と劣情の
過去。
このBLがやばい!(R)
2018年度版(宙出版)第1位作品
「巡りあえた奇跡が
尊すぎて拝む……」
──担当編集
陰間あがりの百樹と、元火消しの卍。
義兄弟の契りをかわし、恋人として暮らす
ふたりの季節は春へと移ろうーー。
百樹は卍の愛情をいっしんに受け
愛おしい日々を送るかたわら、
ときおり見せる卍の辛そうな表情に
胸がつまるような思いを感じていた。
そんなある日、
ふたりの前に卍の過去を知るという男
千が現れる。
火消し時代、卍の相棒だったという千は、
かつて卍と身体の関係があったことを
ほのめかし…。
「お百 俺がてめェを
何で好きか、わかるか?」
江戸時代BLの金字塔作、圧巻の第二巻!
感想・レビュー・書評
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相変わらず芸術作品
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冊子付き
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芸術ー!
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一巻目が百の過去と現在の話で、二巻目は卍兄ィの過去話が収録されている。
『虹立ちて忽ち君のある如し』この意味をネットで調べた時、「卍兄ィ……(泣)」と泣きそうになりました。一巻では非の打ちどころがない伊達男のように見えた兄ィも、息ができないほど苦悩した過去があり、その先で百樹と出会えて……。
本当に、このお江戸BLは良きです! -
百が可愛い。昔言葉が難しくて、ちょいちょい現実に戻される感が否めないけど、百が可愛い。
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確かにその一方通行は切ない