- Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403521416
感想・レビュー・書評
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小説
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[高校二年生×高校一年生]
カワイイ登場人物は健在。
でもちょっと晃が嫌いです。
波多野もなんとなく告ってきて良かったです。
ツンデレ同士というのはなんとも厄介ですけど
面白いです。
望と石田の話もちょっと切ない。
石田目線の話が読みたいと思った今日この頃。
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☆あらすじ☆
聡は最近大忙しだ。高校は文化祭シーズンで、
クラスの出し物作りや美希に押し付けられた料理部の仕事、
これにいつもの寮のおさんどんが加わり、常に締切に迫われる波多野とは
ゆっくり話すヒマもない。しかも波多野はふいに姿を消したりもする。
そんなある夜、遅く帰宅した波多野から漂ってきたシャンプーの香りに、
聡の心はもやもやでいっぱいになって…?
ブランニュー・スクールライフ、ひとまずここでおしまい。 -
ほのぼの。
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最終刊ということですが、その後本誌になにか載るという話は本当だったのでしょうか?
応募サービスの冊子も読んだのですが、えっと…やっぱり我々にはここで寸止めなんですね?、という、うれしいしおもしろいのに、はがゆくてもじもじする内容でした。
この話はそこがいいのでしょうけれど、それにしたってこれで終わりと言われても、どうしても続きが気になります。
ご自分では不幸ネタしか書けないようなことをおっしゃいますが、月村さんのお話は登場人物が確かに人より不運だったりしても、読後感は毎回ものすごくほっとします。
なんだかんだいって、結構笑えますし。
特にこのシリーズは、期待させておなじみの肩透かし乱入みたいな感覚が、とても焦れったくて楽しかったです。
ひたすら自虐に入って勘違いの不幸に浸ったきり出てこない人物は基本的にいないのが、月村さんの書かれるお話の好きなところです。
何年先でもいいので、もっともっと波多野さんとの不毛なやりとりが読みたいです。 -
ツンデレ攻めに開眼した作品
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妹の。作者好き。
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おさんどんな聡と唯我独尊な波田野のはなし。面白くて笑える作品です。これが完結だと思ったらちょっと寂しくなったけどなんと雑誌にこの後の話がまた載るらしいよ!よかった〜よかった〜楽しみですね!