- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403522390
感想・レビュー・書評
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職業やパーソナリティの設定が面白くて、気持ちの揺れ方や互いへの思いがちゃんと見えるいい作品だったと思う…
けど、ちょっと読みづらかった。目線は一定で、話で切り替わったけど、どっちのセリフなのかすんなり入ってこなかった。
文脈なのか雰囲気なのか。 -
いつもながらなかなかマイナーな職業の設定で驚かされる。
連のクセがあるけど憎めないキャラが好きー。 -
触って欲しくなかったのは潔癖症の連だったのか、それとも長谷川だったのか・・・恋をするというのはままならないねぃ。
久々に自分が好きなパターンの一穂作品だった。満足。 -
潔癖症の連。
特殊清掃員の長谷川。
なんともアンバランスな二人の恋愛。
一穂さんの作品にしては分かりやすい内容だなと思いました。
この作品を面白いという人は多い。
それにつられて、私も挑戦してみようと思った。
テーマ、ストーリーは結構面白かったです。
連は可愛かったし、長谷川も一生懸命だったし。
しかし、文章の違和感はやっぱり拭えない。
セリフでやっと人物の性格が分かる。
連のお見合いになぜ長谷川が怒ったのかが理解できなかった。
☆あらすじ☆
製薬会社でオゾン消臭剤の研究をしている連は、同僚の代理で無理矢理合コンに参加させられる。潔壁症ぎみなせいもあり、悪酔いしたところを、やはり代理で合コンに参加していた長谷川に介抱される。翌朝、長谷川宅で目覚めた連は気まずさを覚えるが、彼の笑顔も家も居心地がよくて、思いがけず楽しい時間を過ごす。そして数時間後、仕事相手として長谷川と再会するけれど―?