- Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403523144
感想・レビュー・書評
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ジャイアンとのび太…?
イケメン弁護士とクラフト作家のお話。好きな事仕事にできるのはいいよな~(´v`*)
書き下ろしの宮原さんはアテウマにもなってなくてとても可哀そうだった…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
萌えた~!
横暴攻めと能天気な乙男受け
受けがいい具合におバカで可愛かったです
あと、俺様な攻めがヤキモチ妬きまくるのに萌えましたww
かわいい2人だったなぁ
小椋さんの挿絵もぴったりで大満足です!! -
俺様弁護士×天然クラフト作家
+幼馴染+喧嘩っぷる
俺様が小学生みたいに、からかって苛めて構うかんじw
それに対して、言い返したりしてて天然と言っても
度が過ぎる感じじゃないので好きでした。 -
攻:俺様、弁護士
受:天然、ぽんやり、クラフト作家
幼馴染もの
俺様がチラリと優しさをみせると胸キュンですな
ふんわりとしたお話で小椋さんのイラストもマッチしていて
幸せでしたー。 -
★4.0。宮原…(同情)彼がゲイなのか、受に恋したノンケかはわからないけど、とりあえず幸あれ。幼なじみの二十年愛、いじめっ子攻、と好きな設定だったけど、想像以上に攻が横暴な俺様だった(笑)最初はちょっとな〜と思ったけど、受溺愛だし受も受でいい性格してるし、お似合いなので良い。なんせ勉強会でAV見るほどの天然受だから、あれくらい強引じゃないと捕まえておけないのかもしれない。少なくとも一ヶ月も触りっこと素股で我慢した攻は、悪い奴じゃない(笑)
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子どもか!と突っ込みいれたくなる攻ですね。
そしてどこまでも天然な受・・・・。 -
面白かったー!!ほっこり温かくなるお話で和みました~。にしても、大介のいじわるっぷりが、ほんと好きな子ほど・・・ってやつの典型すぎておかしかった~(笑)7歳の頃からってwすんごいオレ様な大介だけど、嘘ついて猫買ってきたりメイにまで嫉妬したり・・・裕貴にメロメロっぷりなのがなんとも可愛らしいwクラフト描写もとっても可愛かったー。愛嬌のあるメイもめっちゃ可愛かったです。
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月村奎センセらしさがすごく出ているいい作品。イラストが小椋ムクセンセで、ストーリーにぴったりです。
雑誌で既読していましたが、じっくり本格Hシーンはお預け状態だったんですよね。なので多分後日談が単行本化の目玉なんだろうな~と予想していました。
やっぱり続編目当てで購入してしまった。
手芸クラフト作家の裕貴は、収入は少ないけど大好きな仕事をして楽しく満ち足りた暮らしを送っています。
ところが、親が生きていた時から住んでいた家が取り壊されることになり、仕方なく幼馴染みで弁護士の大介が住む高級マンションに居候することに。でも、裕貴は昔から傲岸不遜な大介に意地悪されたりキツイことを言われたりして、彼のことがとっても苦手なのです。
めちゃくちゃ胸キュンな話でした!えらそうな態度の大介と、そんな彼を嫌がって言い返してばかりの裕貴。それじゃ気持ちは伝わらないと断言できるような大介の態度ですが、その残念さが憎めません。
子猫のメイちゃんのエピソードには、心温まるものがありましたね。大介の愛情がぎゅぎゅっと詰まっているのがわかって、すごく好感度が上がりました。案外、大介不器用でかわいいです。
裕貴も天然でオクテで、大介に対して嫌がっている発言がいっぱいなんですが、実は彼に馬鹿にされながらもあれこれ世話されて、嬉しそうなところがいいですよね。心底大介のことを毛嫌いしてるわけじゃない。本人全く気付いていないですが。その上互いに、かなりのヤキモチ焼きだったりしてますますカワイイ。
尊大で意地の悪い言い方をする大介と、迷惑そうに言い返す裕貴との言葉の応酬は、一見険悪に見えますが、傍目からはじゃれあってるとしか見えないんですよね~明日香なんかにはまるわかりになってるくらいラブラブ。
待望のHシーンも、予想とは一味違ったクスッと笑わせるエロで胸キュン!大満足でした。 -
雑誌掲載時から続編が読みたかったくらい期待してました。
幼馴染のいじめっ子大介×ハンドメイド作家裕貴のコメディータッチなストーリーでした。尊大な物言いの大介の下心満載な根回しがなんだかかわいかったし、裕貴もいじめられてたという割に、言い返したりしている感じが、はたから見ればイチャイチャだったんだろう、、、、というのが楽しかった。 -
月村さんのえがく手芸男子が大好きです!!
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明るめコメディでした。最後の方は笑ってしまった。
いじめっ子と能天気な主人公の話。口での応酬とかとにかく見下すような発言ばかりする話はちょと苦手なので、これ続くときついかもと思ったのですがやっぱりほろっと泣いてしまうのでした。月村さん。そういうとこの匙加減までもほんと、波長が合うんだろうなぁと。やり過ぎない。常に上から発言だしバカバカ言うしどんな時だって優しい言葉はかけないのに、でも何か判っちゃうんですよね。あ、好きなんだろうな心配してるんだろうなって。でもかなりの天邪鬼でしたね!7歳の頃から20年来だから最初のやり方をもう変えられなかったんでしょうねー。対する主人公は能天気って説明で、のほほんと受け流すタイプかと思ったのですが、天然というか頭弱いというか深く考えない楽天家なだけで結構言い返してたのでそこは意外だったかも。
泣かれてぎょっとして狼狽えたり、でも真相が判るとすぐ元通りの傲岸な態度に戻ったり、かわいらしい攻でした。本当は20万とか、家賃とかご飯とかケーキとか、もう、ね。いやぁもう最後には、爆笑しつつかわいかったです。ずーっと口悪くからかってたのに、ものすごい執着心と独占欲で。通じ合ってからはそれを悪びれる事なく剥き出しなのがまた。原田への嫉妬とかはすごくかわいかったのですが、スマホに強引に変えさせた真相には爆笑してしまいました。引きかけたけど、家に居るんだなって外で見て嬉しいってのにはもう、かわいいなおいっていう。主人公同様なんかきゅんとしたり。最後の報告の仕方も独占欲剥き出しすぎてあほかわいかったです。どんだけ。
大分慣れて来たので普通に読んでたのですが、最後の最後にやっぱり思い出してしまいました。これ月村さんだった!って。濡れ場が普通にあるんだもの。途中まで気に留めずに読んでたんだけど、最後の漸く最後までってところではたと気づいてしまいました(笑)
好きな事を仕事にしてる幸せさってのは本当に幸せなんだろうなぁと読んでてしみじみ思いました。主人公の能天気さは良いなぁと。良い能天気さでした。貧しいけど好きな事を仕事にして、ひとつひとつの人付き合いに感謝して。