- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403524516
感想・レビュー・書評
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体の関係のある親友が、ある日突然『地元に帰って結婚する』と言ったら―。
そんな親友にずっと片想いをしていた受の七生が切ない。
結局、ハッピーエンドになるので良かったものの、七生に辛い思いをさせた佐倉に対するモヤモヤだけが残った。
七生は良かったけど、攻の佐倉はちょっと…。攻ザマァでもあれば違ったのかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
佐倉の諦めたところ、心の中の孤独に共感した
七生が朗らかでかわいくて、2人が幸せになってうれしい -
不器用な2人の話。2人とも仕事は出来るのに、恋愛では何故...。と言いたくなるほど不器用。両想いにしか見えないのに、2人とも片想いだと思っているなんて...。ハッキリ言えばいいのに!と言いたくなるほど焦れったい。でも、お互いが大切で離れたくない。と思っているのが伝わってきて、心から応援したくなった。味方もどんどん増えていっているし、きっと仲良く幸せに暮らしていくんだろうなぁ。
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恋心を隠して身体の関係だけで5年、前半後半で視点が代わります。前半だけでも読み終えた感があったので、まだ半分もあるやーんという嬉しい構成。
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星3.5好きと言えずにセフレの関係。
その後の「甘い恋」はちょっと変わった展開で、この後もどうなったか気になる。 -
なんとなく攻めの言葉足らずな性格が「好きで、好きで」の志方に似た印象。まあ、志方は自分がどうでもいいという態度はないけど。
七生の屈託ない性格もよいけど、ぐるぐるしすぎー。なのにカラダだけってのも。
葛藤はありつつも付き合えてよかったね。だがー、遠距離すぎ。そのままでってのも大変そうだが。 -
★3.65