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- Amazon.co.jp ・マンガ (202ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403614781
感想・レビュー・書評
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光の庭がすごい好きだったなぁ。
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はじめて買ったあとりさんの作品
発売日をみると10年前!?というのが信じられない
いまでも新鮮に読めます
あとりさんの独特?な感性が満載な『光の庭』
他の人が描いたらもっと怖い話になりそうなところが、あとりさんのふわふわした…?透明な…?感じに仕上がっています -
タイトルがすばらしい
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夭折の漫画家あとり硅子さんの短編集。この人のほんわりとした絵と(イメージが出ないのが惜しい)、人間の弱さや切なさを優しく見守る視点が好きでした。
本書のタイトルになっている光の庭は、何でもできることに倦んでしまった兄が、瀕死の宇宙人に気まぐれに体を貸してしまい、それによる突然の変化に家族(特に弟)が困惑する話。兄が特異な経験を通して生きる指針を見つけるあたりが、じんときます。
それにしてもこの人の話は常に漫才のボケとツッコミみたいな役柄の人物がいて話が展開していくのだが、そのツッコミがどつき漫才並みの勢いなのでテーマが重い割にはさくさく読めます。
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