西洋骨董洋菓子店 (2) (ウィングス・コミックス)

  • 新書館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403616280

感想・レビュー・書評

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  • 良い匂いのせいでボクシングの会長宅を出たエイジ。元カノの家に居候するが、やんちゃな彼の過去が明らかになる。橘のお守として何にも出来ない千影がやって来て、アンティークに加わる。そして小野の魔性のゲイの毒牙にかかりかけるが...。そして一年で一番忙しいクリスマス・イブ。特訓三昧のエイジとオーナー。
    ある日、おばあさまとおばさまが訪ねてきてひげを剃ったことからオーナーは芥川さんに誘拐されてた圭一郎ちゃんだと気づかれ、事件のことをみんなに話す。

    おいしいバタークリーム、クロカンブッシュのあめがけ...いいなぁ。

  • 新キャラも増え、新しい事実もわかり、これからの展開が気になる。
    にしても、『きのう何食べた』はわかるけど、この本まで揃っているうちの地区の図書館…不思議な蔵書ラインナップだわ。

  • 千影登場(^^) 彼が来ただけで面白さが増した!
    そして。最後に出てきた橘の過去、あ~止まらない(><)

  • 綺麗な男の子を鑑賞するために

  • 2011 9/20読了。WonderGooで購入。
    橘のお目付け役・千影も加わって4人体制になった第2巻。
    ・・・なにこれ、やばい。1巻の時点でも十分以上に面白いと思っていたけど、2巻になってギュンギュンくる話が凄く増えてる。
    エイジの「今のお前の方が好きだぜ」も、千影の「何も無くはなかったですよね・・・・・・?」も、息子さんを亡くした奥様にだけは怯えず接客できる吉田も、サンタコスで立ちまわる橘も、なんかもう印象的なシーンやエピソードがずばずば出てきて別に泣くような話でもないはずなのに涙腺に来る。
    もっと早くに読めば良かった気もするけど今だからこんなに面白く感じるのかも知れない。いずれにせよ買って良かった。

  • よしながふみ

  • ゲイ描写はありますが気にらならい程度…な気がします。
    人間関係の描写がすごく好きです。

  • 感想は4巻とまとめて。

  • エイジの成長ぶりが好ましく、純粋すぎる千影がいとおしく、クリスマスという一大イベントを賑やかに乗り切る様子が楽しく・・・という二巻ですが、橘の悲しい過去とケーキとの因縁が明らかになる衝撃のシーンで幕を閉じます。

  • 保管

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著者プロフィール

東京都生まれ。代表作の『西洋骨董洋菓子店』は2002年、第26回(平成14年度)講談社漫画賞少女部門受賞。2006年、第5回(2005年度)センス・オブ・ジェンダー賞特別賞、第10回(平成18年度)文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。ほかの作品に、『大奥』『フラワー・オブ・ライフ』『愛がなくても喰ってゆけます』『愛すべき娘たち』『こどもの体温』などがある。


「2022年 『きのう何食べた?(20)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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