- Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403621260
感想・レビュー・書評
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現代と異世界を往来する和風ファンタジー。紺野キタならではの童話っぽい作風が生かされている。
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ヘタレな男の子が異世界に行き、特殊な体験をすることで現実世界で逞しく生きていける力を獲得する。
成長物語であり、ファンタジーの定型パターンですね。
ほわっとした優しい作品です。
でもあまり引っ掛かるところがないなぁ。
異世界空間の描きこみが足りないし、恋愛要素も希薄。
主人公の痛みも曖昧です。
雰囲気は良いので、何となく読めてはしまうのですが。 -
この人のファンタジーは安心出来る。
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私が紺野さんに期待してるのは、わりとこういう方面の話。
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不思議な、優しい話でした。ほろりと一粒こぼれるような。やっぱりキタさんの描く世界観は素敵だなぁ。
最後の言葉が「また」でもなく「さようなら」でもなく、すごく心に残りました。そして最後のページも。なんとなくこうかなと思いつつ不思議なタイトルだなぁと思ってたのだけど。
すずろもすごく優しい、いいこで、ほろりと。コナカリがとてとかわいかったです。猫も。白磁もふもふ。
女王の、放ったままではおらぬがな、とかさらっと一言で表現しちゃうところとか凄いなぁと思います。
クラスの子達もいい味出してました。悪い子がいなくて。いじめるなよーとか、蜂谷もね。
カバー下。つづきはまた明日3と対でした。うん、さやがあっちの世界に行ったらそうなるだろうな(笑) -
ふしぎなマンガだ。。
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ホンワリと切なく哀しくあたたかいお話。
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取り替えっ子。鬼っ子。虫の子。
この人の絵柄はファンタジーが似合う。好き。