- Amazon.co.jp ・マンガ (113ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403621567
感想・レビュー・書評
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第十七の話『無垢な潜入者」の後篇からだったので、5巻を引っ張り出してきて前篇を確認(苦笑)。
相変わらず「そりゃねぇだろ」って体の描き方だったり、エロゲかってくらいのあざとさだったり、やりすぎて話の雰囲気ぶった切ってないかってくらいのギャグ顔が突然入ってきたりで、これ1巻発売当初から見てれば「これはそういうもの」として慣れてきたけれど、あらためて見ると結構な勢いで人を選ぶ作品だよなと(苦笑)。
初期は細かい書き込みの折衷世界観背景や衣装の方が全面に出ている短編が多かったので、その絢爛な画面のイメージが強かったけれど、話が進むにつれて、一枚絵のようなものよりストーリーメインになってきて、今までつっこみつつも流してきた部分が目につくようになったのかなと。
まぁそのつっこみがあるからこその尚さんと言われればそうなんだけども(苦笑)。
それでもやっぱり『生き花』の花描写や安里邸など、1頁の半分以上を使って見せるような描写はさすが。
詩郎と安里と光路郎の関係も、当初は光路郎+詩郎vs安里的な感じで「光路郎がいまいち目立たないくせに良いとこ取りっぽくてちょっと腑に落ちないわぁ〜」とか思ってたんですが、ここへきて「吉原兄弟をメインとして、そこに光路郎という存在がささいな事だとしても何かを動かすきっかけになる」ような見え方にシフトしたので、しっくりくるようになりました。あとがきのラストの絵がまさにその象徴っぽくて好き。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
絵が美しくて毎巻楽しみ。
そろそろ詩郎が組に狙われる理由と、組の秘密、知りたいな。
尚、ちらちら出て来る早乙女さんがいい味出し過ぎてる…。 -
華道家の夫婦の話で、妻が切断された足に桜の枝を接ぎ木する絵、幼いころに読んだ何かのホラー漫画のトラウマを呼び起こしそうだった…。エグい。。
前よりも、一つの話の中でのどんでん返しが多くなってきた気がする。 -
生き花がすごく面白かった!
デジタルとアナログの作画ってやっぱりちょっと違いがでるなと思った。
ジュンク堂池袋にてサイン本購入。 -
うああああ展開がどんどんバドエンに向かってないですか大丈夫ですか!!巻ん増す安里さんかさんがえろかわいい。かっこいい。ショタ安里ちゃんの破壊力すごいな…7巻が待ち遠しいような怖いような…うええ
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本当に本編に関係無いのだけれど、早乙女さんが好き過ぎて私は…私は……!
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話があまり進まない。
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洋服はイイのだけれどやはり和装になると色々突っ込みたい
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相変わらず美しい絵の中に、ギャグとグロが入り混じって。
超カオス状態なこのシリーズが好きです!!
(でも前ほど描き込みに気合が見られなくなったのは気のせい?)
そしてますますレジで買いづらくなってきた帯。
そんな話じゃないはず、、、いや、そんな話なのかなぁ?^^;
安里のパンダのくだり、笑いましたね~。モンさん(笑)
華道教室の奥さまのお話、面白かったです。執念ですな……。
尚月地さんは、女性のドロドロした部分を描くのが本当にお上手です。
こんなの読んだら女性不信になっちゃいますね。 -
安里とパンダの話大爆笑しました!
絵も綺麗で艶漢大好きです!