カラーレシピ(上) (ディアプラス・コミックス)

著者 :
  • 新書館
4.30
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本棚登録 : 1710
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784403666292

感想・レビュー・書評

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  • 2巻見ての感想

    とにかく福介の何がなんでも笑吉を手に入れようとする工程がしっかりしすぎてて、恐怖すら感じた。でも、それを受け入れほしいなってめっちゃ思った。笑吉が、福介を拒絶した時、こっちも絶望。
    あんなにいい感じだったのに……ってちょっぴり悲しかった。
    絶望したり、ウキウキしたりの連続で死ぬかと思った
    ただ、最後にまだ諦めてない福介が見れて、なんか嬉しい。

  • 全2巻

    これはすごい怪作

  • 無理矢理系が好きじゃないからそう言った意味では★1。でも、心情描写は印象深い。
    ファンが多いのはすごく分かる、けど自分の好みではないかなぁ…

  • 笑吉くん職人気質で不器用すぎて…真っ直ぐないい子なのにね
    そして目をつけられた相手が悪かった
    途中までは王道パタ(ケンカップル?)で変な客から助けて仲良くなるのかと思いきや、お前が非通知かけとったんかい
    最初からりくちゃんやたらと福ちゃん警戒してるなあと思ったら
    黒いね、サイコパス攻め

  • 笑吉の働く美容室に福介が入社後、笑吉の周りでは不気味な出来事が…?

    純愛を拗らせすぎると執着へ。笑吉の周りで起こる不気味な出来事の伏線は物語の進行と共に回収されていき…

  • 旧版も読んでるけど改めて。ショウくん、職人気質だからか色々不器用過ぎて辛い。そして根が良い子だし、懐いたらどんどん懐いちゃうからあんなサイコパスに目を付けられて物にされちゃうんだよ・・・・福介のどんどん自分を信頼する様に計算して仕向けてるのが恐い、鬼原さんもやや気持ちが悪いけど(笑)これ真相を知ったらショウくんどうなるんだろ、下巻も読まなきゃ。

  • 上下巻読了。

  • ほのぼの日常系かと思いつつ
    途中〜後半は好き嫌い分かれる展開かも

  • どう表現していいのかわからない。

    BLで、サイコパスの物語、とか、ひとくくりに語るとそうなるんだけど、
    読んでいる最中に果てしなく頭がぐちゃぐちゃになって、
    胃もなんかキリキリ痛いし、
    途中で「私がおかしいのか?」と思い悩んでみたり、
    とにかくめちゃくちゃに揺さぶられました。心身ともに。

    腕はいいけど愛想のないスタイリストの笑吉が、尊敬する美門さんが独立してオープンした店で新しく働くことになったスタッフ、福介と出会うところから物語は始まります。
    最初は嫌な奴、から始まった二人の関係だが、そこに笑吉のストーカー男があらわれて、なにかと助けてくれる福介に笑吉も心を開いていく、いつか二人で独立して店を開こうと福介が愛をささやく、までが、上巻かな。

    この巻読んでるときはね、まだ(比較的)よかったんですよ。
    わーサイコパスだね、くらいのかるいかんじで受け止められたというか。
    ふたりの心が接近していく様には微笑ましさすら感じていました。
    ただし、

    「簡単にやってるようで緻密に計算しつくして
    自分の手で自分が思い描いた色に染めるのってすげー快感だよな、欲が満たされる」

    が、福介くんの原動力。
    このくらいでは満足しませんよ。
    下巻につづく。


  • ASUKA CIELで刊行された作品が、ディアプラスから新装版で発売されて持ってるしどうしよう…となったのですが、結局描き下ろし読みたくて購入しました。
    下巻は来月発売なので、読み返すにはちょうどよかったかも。

    口達者で社交的で指名の多い表向き王子系スタイリスト福介×愛想笑いができない糞真面目流され不憫系スタイリスト笑吉。
    まるで接点の無かった二人が、ストーカー事件をきっかけに濃密な関係になっていく…ってわりとよくある話だよね~と最初は思ってしまうんだけど…
    読み進むうちに、センセのお話だからなにかがそこにありそう…というゾクゾクとしたドス黒い期待を持たずにはいられなくなりww
    最後はものすごい病み(闇)を見せつけられてしまうわけです。ひとつじゃなくて、あちこちにあるから!!
    でも、その病みの部分がいつものことながらとても独特で、怖くて嫌悪する種類のものじゃなく、魅入ってしまう類いだからほんとに危険なのです~!
    旧版にも感想で書きましたが、執着、HENTAI、ヤンデレに、大量愛がこれでもかと投入されていて、息つく暇もないくらい。何度読んでも面白いです。

    トップと真ん中にあったカラーページが今回も健在でした。エロ的にはやっぱりRECIPE5(旧#5)の冒頭Hシーンが…萌えます。描き下ろしのHもエロいけど、さらに描き下ろしはグレードアップで濃厚でニヤつけました。さすがの福ちゃんもしょーくんには完敗ww
    どっちもかわいすぎる!

    今のところいい感じに?愛とHENTAIを育んでいる福ちゃんとしょーくんだけど、この先なんかあるよね?絶対…
    下巻が待ち遠しいです!

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著者プロフィール

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「2016年 『オリジナルボーイズラブアンソロジーCanna Vol.49』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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