少年よ耽美を描け―BOYS BE TAMBITIOUS (1) (ウンポコ・コミックス)

著者 :
  • 新書館
4.07
  • (80)
  • (38)
  • (63)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 428
感想 : 53
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (126ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403670466

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • BLギャグまんが。BLを知らない人には何言ってるかわからないだろうけど、BLがわかる私は大層面白かったさ!

  • ポーズ集に入ってた漫画が面白くて買ってみたけどうーん…
    新しい巻から買うんだったかなと…ちょっと期待しすぎた感。
    お姉さんにちょっと引いた。

  • BL漫画ではなく、BLをネタにした漫画です。
    BLのBの字も知らなかった男子高校生がひょんな事からBL漫画を描く事になるという4コマギャグ漫画。
    ぶっとんだ発想とすさまじい画力(悪い意味で)を持つ新葉、真面目故にどこか抜けてる生徒会長(絵はリアルで怖い)嶺良、何故か妙に絵の上手いベーシストの潮、BL漫画から飛び出してきたような典型的美少年の小清水を中心に進んでいきます。ちなみに本人達がBLのような絡みをするわけではないです。

    BLを知っていた方が楽しめると思います。好きなら尚。
    久々に漫画で声を出して笑ってしまいました。
    過去のミキマキ先生の作品が好きでBLに理解がある方は是非読んでみる事をオススメします。

  • 潮迅かっこいいよ潮迅

  • かねて気になっていた作品だが、期待に違わぬ面白さだった。
    BLにどっぷりのようでその実ハマりきってはいない、主人公たちの造型がすばらしい。「境界線の此方より彼方を描く」という傑作ドキュメンタリーの大原則は、ここでも遵守されていた。
    あの世界もなかなかにディープだが、ごく普通の(腐男子でない、という意味で)男子高校生をナビゲーターに据えたことで、内輪受けに堕さない客観性を獲得している。

    予備知識のあるほうが、より深く本作を楽しめるのは事実である。
    しかしあらゆる秀作がそうであるように、仮にまったくの門外漢であっても、思う存分腹抱えて笑うことができるだろう。そして読み終わった時には、BLという未知なる世界に、ほんの少し詳しくなっている——本作は、そんなことすら可能にする傑作である。

    2011/10/1読了

  • お腹がよじれる(笑)

  • 一言で言うなら「ホモけいおん」かな…

    腐女子ってなんだろう?って思った人にとりあえず読ませたい一冊。

    読んでる最中フヒヒwwフヒヒwww

  • 3巻まで。
    生まれて初めて、しかもBLを理由にフラれたイケメンがBL創作に青春を捧げる漫画。

  • BLを客観的にギャグ漫画へと仕立てた逸品。行き届いたBL考察は笑いを超えてたまに感心しきってしまうくらいです(笑)

  • 三巻まで読んだ

全53件中 11 - 20件を表示

著者プロフィール

姉のミキ(原作担当)と妹のマキ(作画担当)で
漫画を描いている双子の姉妹漫画家。
代表作『少年よ耽美を描け』で、 BL漫画に挑戦する少年たちの世界が反響と爆笑を呼び、ブレイク!

「2013年 『摩訶ソサエティ 今日もオタクは最高です!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ミキマキの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×