百姓貴族 (3) (ウィングス・コミックス)

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  • 新書館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (113ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403671531

感想・レビュー・書評

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  • 相変わらずのクオリティ。
    笑わして貰いました!

  • 楽しみにしていた農家エッセイ3巻。
    2巻までで100万部突破。そして産休なしで出産と連載をこなすなんて。
    おばあさんの誰にも迷惑かけない死に方&その後が、最後まで百姓の女を発揮していてすごい。そしておばあさんアクティブなのに、おじいさん傍観だったのか。
    荒川先生が上京してからの話が突き抜けてた。「寝なきゃいいじゃん」が行きすぎる程度で凄まじい。あと農脳と中毒っぷり。
    荒川先生のお子さんがあの牛乳の美味しさに目覚める話もツボ。小さくても美味しさが分かるのね。
    一番笑ったのは幼い頃の荒川先生の弟さんが消えたコマ。

  • /この著者の骨太さの元は農業にあったかと。あいかわらず、おおらかで豪快な「農脳」な人びとの、笑えるけど笑われへん数々のエピソード。読んでると自分らのみみっちさに気づかされてまいます。久しぶりにこのシリーズ読んだんやけど(一巻目は十年近く前、二巻目は五年ほど前)続いて読んでいってみたいです(怖いもの見たさ?)。
    /荒川家家訓その2:俺にできる事はおまえにもできる《なんでもできるんじゃないのよ…/なんでもやらされるのよ!!》(p.6)。その1は「働かざるもの食うべからず」だったようです。
    /生き物の分類のしかたが「食えるか」「食えないか」な畜産農家の人々。(p.41)

  • コロナに罹患した時にベッドで読む。頭がアホになっても楽しく読めた。その日は、意識朦朧だったけどね。

  • イモだんごぜんざい美味しそう…

  • 作者は女性だったんだ!?(・・;)
    名前と仕事内容からすっかり男性と思っていた(^^;

  • 農作物の情報量が多かった印象。著者の上京とマンガ家生活にも触れている。「寝なきゃいいじゃん!!」を冗談じゃなく本気で言って、それを実現しているところが恐ろしい。

  • 痛い話は苦手だし、自分はお父さんの破天荒さが苦手。

  • 農家の仕事の過酷さが、よく分かる本でした。おばあさんが亡くなった時の話も、農家の方はすごいなと感じさせる話でした。

    セスナを飛ばした農家さんの話など、本当に「百姓貴族」っているんだ…と感じ、面白かったです。

    4巻以降も、どんどん読みたくなっていきます‼

  • 面白い

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著者プロフィール

荒川 弘は1973年5月8日生まれ、北海道出身の漫画家。
代表作『鋼の錬金術師』(スクウェア・エニックス)、『獣神演武』(スクウェア・エニックス)、『百姓貴族』(新書館)。
1999年にエニックス21世紀マンガ大賞を受賞してデビュー。衛藤ヒロユキのアシスタントを経て独立。
大ヒット作『鋼の錬金術師』で、2004年第49回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。
2011年19号より『銀の匙 Silver Spoon』で初の週刊連載開始。同作で2013年第58回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。

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