百姓貴族(5) (ウィングス・コミックス・デラックス)

著者 :
  • 新書館
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感想 : 66
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (114ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403671777

感想・レビュー・書評

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  • 今回も期待を裏切らない面白さでした!
    笑いまくってたけど、最後の方のトラバサミにかかったキツネの表情に思わず涙してしまいました…実害もあるから安易に「かわいそう」とは言えないけど…けど…

  • 5歳児の哲学、深い。「…あぁ…」としみじみ頷いてしまいました。

    流石に5巻にもなると、「農家の非常識」にも慣れてきた感。
    荒川先生の発言に驚くイシイさんや一般人に驚く自分に驚く(めんどくさい文だな!)
    あと後継者問題は世知辛くも笑ってしまったw 流れが分かってないなぁw

    あと、「苦役から逃れるための何たら」は…べ、別に子供に限った話じゃないし?(心当たりありまくり)

  • 隔月刊連載のためコミックスを読んだのは1年前。農業(酪農)ネタで10年いけるってすごい! 農機具の近代化は目覚ましい。が、親父殿の「自分で直せない物はいらん。」という言葉は重い。カバーを飾るは害獣アライグマにハクビシン。農作物に仇なす生物は、どんなに愛らしくても害獣認定とは……仕方ないよね。

  • 酪農農家の現実に迫るエッセイの第5巻。
    相変わらず、一般人の死生観とは全く次元の違う世界は興味深い。
    うちの父の実家は農家だったけれど、稲作農家だったから、色々と面白くて。
    それにしても、北海道にホームレスがいないのは、寒いからだよねえ。だって、夜に外にいたら、冗談抜きで凍るもの。本州にいるとわかんないよね。

  • ちょうど、いつもお世話になってる獣医さんから「実習とか苦手で全部見てるだけの子もいたもんね。獣医の仕事は臨床ばっかりじゃないから」という話を聞いてたところだったので、とってもタイムリーだった。

  • ノンフィクションの本作品が、フィクションの銀匙と遜色なく面白い!ってのが凄いですね。作中でちらっと触れられていたけど、荒川弘版子育て漫画、是非読みたいです!

  • 5巻もブレずに、
    酪農の現実を笑いにかえて、
    まっしぐら!

    妄想話が笑えた。

  • 巻頭で連載十周年である事に目出度くもあり驚きもあります。
    この本を買ってから十年だなんて…。

    さて今回は美味しくないご飯や、荒川女史の子供達や甥達も登場します。
    今後も農家ならではのうんちく話を期待しています。s

  • 今回は農家の現状とか現実に焦点を当てた内容。
    DASH見てても思うけど、大変な仕事だよなあ…

  • 面白い。

著者プロフィール

荒川 弘は1973年5月8日生まれ、北海道出身の漫画家。
代表作『鋼の錬金術師』(スクウェア・エニックス)、『獣神演武』(スクウェア・エニックス)、『百姓貴族』(新書館)。
1999年にエニックス21世紀マンガ大賞を受賞してデビュー。衛藤ヒロユキのアシスタントを経て独立。
大ヒット作『鋼の錬金術師』で、2004年第49回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。
2011年19号より『銀の匙 Silver Spoon』で初の週刊連載開始。同作で2013年第58回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。

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