百姓貴族(7)通常版 (ウィングス・コミックス)

著者 :
  • 新書館
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感想 : 33
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (114ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403671838

感想・レビュー・書評

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  • 202110/荒川弘の実家・農畜業コミックエッセイ。コロナ禍の影響も描かれつつの第7巻、連載15周年とは驚き。

  • 牛をやめた荒川農園では生態系が変わっていた。
    犬が亡くなった後キツネが侵入し始めたり、小さな連鎖が大きなサイクルになっているのが自然なことなのだと知る。
    自身が農業から離れて久しいし気軽に帰省できないご時世になってしまったので、家族のおもしろエピソードよりも豆知識が増えたような気がする。
    いや、十分濃くて面白いな、やはり。

  • 荒川弘の実家を取り巻く農家エッセイコミック第7巻。酪農を止めた後の色々な副産物というか影響が興味深かった。自然はいろんな意味で連鎖しているのだなあ、と感心した。

  • 手拭い付きの特装版もあったが、通常版を購入。コロナ禍が作品の中に描かれているのは、アフターコロナの後世に伝える記録となるのではないだろうか。肉牛の皮革製品も、SDGsと言える。牛の尿やゲップが地球温暖化に影響を及ぼすことも、最近のニュースソースになっているな~

  • ■書名

    書名:百姓貴族(7)通常版
    著者:荒川 弘 (著)

    ■感想

    面白さは変わってないのかもしれないですが、どうにも面白く無かったです。
    なんでだろう・・・
    前の巻までは面白かったのにな・・・・
    急激に飽きたというか、つまらなく感じてしまった・・・
    銀の匙は今でも大好きで時々読むのだけどね。
    畜産について、本当の人生が描いてあるエッセイだから面白いはずなんですけどね・・・

    変な感想ですが、自分が途端に飽きただけで、本としては面白いような気はします。

  • 20211028往来堂書店さんにて購入。
    20211107読了。
    相変わらず面白かった。虫の話はゾワッてしたw

  • 連載15周年!おめでとうございます。そんなに連載していたとは思わなかった。もう、ライフワークになっていくんじゃないか。ネタ切れはなさそうだし。いよいよやばくなったら、裏百姓貴族でね、いいじゃないのかな。ね。

    コロナ禍で、全国のオタクさんチのコレクションが火を吹く、のやつ。自分んチでも火を吹きました。というか、先行き見えない状況だったので不安はありましたが、正直なところ、メンタル面でのダメージは全くありませんでした。
    幸いにして、家族やご近所さんにも被害ありませんでしたし。

    緊急事態宣言で外出できなくてメンタルがやられる、という感覚全く理解できない。補償さえきっちりしてくれるのなら、年単位でステイホームするのに、と思っていました。向き不向きというのはあるものです。

    だからといって「今からマスク配ります」なんてこというのはどうかしているぜ、と思いましたよ。外出自粛生活が平気というのとは違う話です。対策きちんとしてくれよ、と思いました。

  • コロナ禍ではロクに取材も出来ないよなぁ、と言いつつ話すネタに事欠かない荒川農園。過疎地だから特にコロナに困っていないとはまた何とも…

  • 荒川弘の百姓エッセイ漫画。
    安定の面白さ

  • コロナ禍でも荒川先生&荒川農園関係者の皆様お変わりなさそうでホッとするエピソードの数々。
    農家の牛、犬ネタは面白い。

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著者プロフィール

荒川 弘は1973年5月8日生まれ、北海道出身の漫画家。
代表作『鋼の錬金術師』(スクウェア・エニックス)、『獣神演武』(スクウェア・エニックス)、『百姓貴族』(新書館)。
1999年にエニックス21世紀マンガ大賞を受賞してデビュー。衛藤ヒロユキのアシスタントを経て独立。
大ヒット作『鋼の錬金術師』で、2004年第49回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。
2011年19号より『銀の匙 Silver Spoon』で初の週刊連載開始。同作で2013年第58回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。

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