残る蛍: 浜藻歌仙帖

著者 :
  • KADOKAWA(新人物往来社)
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  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784404031914

作品紹介・あらすじ

"俳諧小説"という新しいジャンルを切り開いた最高傑作!女性として近世俳諧史上、並ぶ者のない連句作者・五十嵐浜藻-。身分の垣根を越えた一座連衆の人々の交わり。人の世の哀しさと俳諧の魅力を鮮やかに描く。名作『つらつら椿』につづいて書き下ろす"浜藻歌仙帖"第二弾。

著者プロフィール

1934年、島根県生まれ。詩人・作家。連句誌「解纜」主宰。著書として評論に『芭蕉にひらかれた俳諧の女性史』(長谷川如是閑賞入賞論文所収)、『江戸おんな歳時記』(幻戯書房。読売文学賞随筆・紀行賞受賞)など。五十嵐浜藻を主役としたこれまでの小説に『つらつら椿』、『残る螢』がある。

「2019年 『浜藻崎陽歌仙帖』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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