数ならぬ身とな思ひそ: 寿貞と芭蕉

著者 :
  • KADOKAWA(新人物往来社)
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784404034885

作品紹介・あらすじ

哀切な悼句に秘められた初恋のひと寿貞への想い。若き日の芭蕉と寿貞を描く書き下ろし長篇力作。

感想・レビュー・書評

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  • 2017.4.14

    中原

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著者プロフィール

1934年、島根県生まれ。詩人・作家。連句誌「解纜」主宰。著書として評論に『芭蕉にひらかれた俳諧の女性史』(長谷川如是閑賞入賞論文所収)、『江戸おんな歳時記』(幻戯書房。読売文学賞随筆・紀行賞受賞)など。五十嵐浜藻を主役としたこれまでの小説に『つらつら椿』、『残る螢』がある。

「2019年 『浜藻崎陽歌仙帖』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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