総図解 よくわかる世界の紛争・内乱

著者 :
  • 新人物往来社
3.10
  • (0)
  • (3)
  • (5)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 39
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784404039101

作品紹介・あらすじ

写真とイラストで歴史の流れと人物・事件が一気に読める。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • graph

  • 社会主義体制は資本主値社会の矛盾を徹底的に分析しながら生み出された。そして徹底的に議論して完成されたものだから誤りがあるはずはないという結論になる。
    戦後も世界中で紛争、内乱が絶えないことがわかる。

  •  分かりやすい入門書すぎて、論文には使用できなかった罠。
    できれば、イスラーム方面に特化した紛争・事件を事細かく見たかったけど、この本は有名どころしか触れてない。

  • 大学入試予備校の駿台の元講師が書いた本。世界の近代史について淡々と書かれているとともに、近代史にありがちなベトナム戦争、朝鮮戦争、などメジャーなものだけではなく、比較的マイナーな出来事(と言ってもその年年では重大事件に入るようなものばかりだが)にも焦点があてられており、特に偏った主張もなく書かれているところが評価できた。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

1944年三重県生まれ。東京大学文学部卒業後、駿台予備校の世界史講師となる。2001年に退職し、現在『漫画版 世界の歴史』シリーズ、『中国の歴史』シリーズ(いずれも集英社文庫)の構成を手がけるなど、歴史関係の本の著作・監修を多く行っている。主な著書・監修書に『30の戦いから読む世界史 上・下』『ライバル国から読む世界史』(いずれも日経文庫)、『読むだけ世界史』(学研)など多数。

「2016年 『2時間でわかる マクニールの『世界史』 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

関真興の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×