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- Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
- / ISBN・EAN: 9784404039583
作品紹介・あらすじ
日本史に登場する女性は多彩にして華麗である。男まさりの猛女もいれば、亭主の出世を陰でささえた賢女もいて、いつの世にも、ひとりの人間として力いっぱい生きた女性たちの姿が、少ない史料のなかから浮かびあがってくる。日本最初の女帝推古天皇/平家のワンマンおばあさま二位尼/孤独な尼将軍北条政子/不屈の美女お市の方/奥州の鬼母義姫/戦国一のかかあ天下北政所/徳川のトップレディお江与の方/大坂城の女あるじ淀殿/執念の母お由羅ほか、死と隣り合わせの戦乱と男たちの野望のはざまで、女たちはいかにたたかい、時代を生き抜いたか。
感想・レビュー・書評
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1人につき5ページ前後でまとまっているんだけど…。
かなり独断と偏見がある文章のように思いました。
宮尾登美子さんの歴史小説なんかでも本人の心情については「~だったのではなかろうか」って推測文になっているのに、この本では断定だもんね。
しかも、それはどうかなぁ~?ってものが多くて、ちょっと気になった。
そこをさっぴいて読めば良いんだろうけど…。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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