エリザベート (ビジュアル選書)

著者 :
  • 新人物往来社
3.55
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本棚登録 : 54
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784404040176

作品紹介・あらすじ

ヨーロッパ最高の美姫、苦悩と悲劇の生涯。

感想・レビュー・書評

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  • 時系列順にエリザベートの人生がわかる。
    写真や絵画がり見やすかった。別の本も読んだけどこの本が詳しく書かれていて読み進めやすい。

  • 写真や肖像画が沢山。

    肖像画ってよりよく描かれるだろうけど、写真も美人。
    絵によっては誰の落書き?テイストもあって面白い。
    嫁姑問題、嫁ぎ先と合わないのはよくあることだろうけど、旅を続けられて、ミュージカルにもなってるのはすごい。

    エリザベート観に行きたいーー!

  • 図書館で目に付いたので一気に読んだ。だけどなぜエリザベートが現代においてなお人気があるのかよく分からなかった。夫で皇帝でもあるフランツ・ヨーゼフが不憫でならない。人は誰しも、身分の貴賎を問わず天から与えられた役割があるが、エリザベートはとうとう最期までそれを実行することはなかった。
    文通での「まだかくれんぼうを続けるつもりですか。もう戯れは終わりにしましょう」の余韻がずっと心に残った。

  • 豊富な資料や写真を掲載し、非常にわかりやすい。
    歴史上の人物が等身大の人として身近に感じられる。

  • 2013、12

  • ホントは☆2.5って感じなんですが…
    ミュージカル「エリザベート」の予習として読んでみました。
    エリザベートゆかりの品々・風景の写真がいろいろ載っているのは面白いのですが、それ以上のものは感じませんでした。
    文章とかトピックスもいたって「普通」で、入門書としてはいいかも知れませんが、類書が数多くある中では没個性的といった印象でした。

    著者の、エリザベート側に寄った、いささか情緒的な筆致は、あまり好きになれませんでした。
    死者を代弁してみせるセンスと、その内容に関するセンス、どっちもあまりよくないって感じがしました。

    写真類は大きくて良かったんですけどねー

  • オーストリア、ウィーンなどを舞台とした作品です。

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