薬膳サラダごはん

著者 :
  • 新星出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784405094130

作品紹介・あらすじ

薬膳的サラダを新提案!
風土、季節、体質によって食材を上手に組み合わせて食べるのが薬膳。 いわゆるサラダ(生野菜)は欧米から入ってきた料理で、肉をたくさん食べる際に必要なもの。もともと中国では生野菜を食べる習慣はありませんでした。本書は、現在の日本人にあった薬膳的な考えに基づいたサラダとともに、それをバランスよく食べる「薬膳サラダごはん」を紹介します。
日本の風土には、おひたしやナムル、あえもの、きんぴらなどが薬膳サラダとしてなじみます。また、昔の漢字で「氣」とかくように、米に代表される穀物も生きるエネルギーである「気」を養うためにとても大切です。 この本では、季節の野菜や果物、海藻、穀類、豆類を主役に、栄養バランス、味覚、胃袋も満足させて、かつ体を元気にして若々しく、活動的にするサラダごはんを提案します。中国の古からの養生訓の一つに、五穀は五臓を養い、五果は五臓の働きを助け、五畜は五臓を補い、五菜は五臓を充実させると言われています。 五穀・五果・五菜がたっぷり、それが薬膳サラダごはんです。

著者プロフィール

管理栄養士、国際中医師、国際中医薬膳管理師。体と心を癒す日々のレシピを雑誌や書籍、テレビ、広告などに提供中。

「2022年 『身近な素材でつくるかんたん養生酒』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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