理不尽社会に言葉の力を―ソノ一言オカシクナイデスカ?

  • 19人登録
  • 3.71評価
    • (2)
    • (1)
    • (4)
    • (0)
    • (0)
  • 1レビュー
  • 新日本出版社 (2007年12月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784406050869

理不尽社会に言葉の力を―ソノ一言オカシクナイデスカ?の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 本書の前半は職場、家庭、学校などでよく見られる理不尽な言葉、状況に対して正論かつ論理的に痛快な反撃を行い、とても読み応えがあった.
    後半部分は、格差社会に対する筆者の思想的主張が主体.
    行き過ぎた競争社会がさらなる貧困をもたらすことは理解できる.しかし、著者が主張する社会制度の主人公は貧困層=無実の被害者である.平等に重きを置きすぎており、著者が理想とする平等主義が持つ副作用についてはあまり触れられていないと感じた.
    企業、政府の構造改革・規制緩和が諸悪の根源として語られているが、その単調なストーリーだけで物語を紡ぐと視野狭窄に陥る危険性があるのではないか。

全1件中 1 - 1件を表示

小森陽一の作品

理不尽社会に言葉の力を―ソノ一言オカシクナイデスカ?を本棚に「読みたい」で登録しているひと

理不尽社会に言葉の力を―ソノ一言オカシクナイデスカ?を本棚に「積読」で登録しているひと

ツイートする