情報セキュリティ読本 改訂版: IT時代の危機管理入門

制作 : 情報処理推進機構 

• 実教出版 (2006年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[おぬまさんの感想 · 2021年3月3日]

大学時代の教科書。

薄く、「セキュリティ」の知識をさらっと知るのには良かった印象。
とは言え古い本なので、2021年現在、新しく手に入れる本ではないだろう。

[keisyunさんの感想 · 2012年5月19日]

復習に調度良い。ざっと読めた。新しい版が出ているので、そちらの方を読んだ方がいいには違いないが、基礎的なところは変わっていないでしょう。

[kaizenさんの感想 · 2011年9月21日]

IPAといえばセキュリティという感じで、セキュリティまわりのIPAの活動には期待が集まっています。
ただし、IPA自体のシステムのセキュリティ上の成果、システムの試験の提供などを行っていないことや、ソフトウェアやセキュリティに関する国際規格については一部のみに対応していてどういう規格が制定されているか、どの規格をどのように組み合わせるとよいかという情報提供が体系的ではないかもしれません。
そのため、本書も、そういった生の重要な情報が含まれていないために分かりにくい面があるかもしれません。

[ss01さんの感想 · 2010年5月29日]

分かりやすく書いてあるので、情報分野にあまり詳しくない人でも情報セキュリティのイメージが掴めると思う。
勉強したい人には物足りないが、一歩目としては良い感じ。

[suさんの感想 · 2009年3月3日]

経済産業省所管の独立行政法人であるIPA（情報処理推進機構）の本
情報セキュリティの基礎を知るという意味では、間違いないと思う。