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- Amazon.co.jp ・本 (398ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408394909
作品紹介・あらすじ
父親からの性的虐待に晒された女性が三児の母となったとき、さらなる悲劇が始まった-。三人の幼い子供に平然と銃を向けたのは、果たして母親なのか-。アメリカ全土を震撼させた幼児殺害事件の背後にある人間の病理と悲惨さを、圧倒的な取材と筆力で描き切った犯罪ノンフィクション大作。
感想・レビュー・書評
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自分の子供を殺したダイアン・ダウンズの話
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主人公による実子3人への発砲、殺傷という精神病質者の犯行として有名な事件のノンフィクションです。
『診断名サイコパス』から、この本にたどり着きました。
ただ、この本を読むと実父や元夫、鍵を握るルーを含めて彼女を取り巻く男がひどすぎる。
彼女は本当に精神病質者なのか…
もちろん、もともと何らかの精神的傾向が感じられるし犯したことは許されないけれど、彼女自身も被害者なのではないかと感じます。
精神病質者について考えたい人にお勧め。
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