ワタシでも着れちゃった!1万円キモノ生活

  • 実業之日本社
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (120ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408452203

感想・レビュー・書評

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  • 譲りうけた着物からはじまる、初めてのキモノ生活!
    若い頃より、ちょっと太めになってしまった私だけど、ちょっと共感。こんな風に普段から着物生活、楽しそう!

  • 着物を着るきっかけから、着物を着た今現在。

    確かに、着物を身につけるのにはハードルが高い。
    そんな気持ちがすごくあります。
    が、憶えてしまえばいけるかも?
    同じように生活してみたい、と思うものの
    着付けをまず習わなければならないのが…。

    背丈を問わない、というのを聞いた事がありますが
    幅は考えた事がなかったです。
    よく考えれば納得なのですが、丈しか考えないのは
    洋服のせいでしょうか?w

    着物用下着を着れば大丈夫、と思っていたのですが
    案外つけるものが大量。
    確かに、暑くて大変そうです。
    しかし着てみたい…。
    この矛盾は、どこからくるのでしょうか?w

  • 祖母の着物を譲り受けたのをきっかけに、ネットで自分サイズを探して安く、着るのもできるだけ簡単に…という動機が実に現実的な着物コミックエッセイ。

    絵はあまり好みではないのですが、ネットオークションを見まくって目を肥やすようにしたり、汗ダラダラ「暑いっ!」というのとかは共感しました。体型云々もあるけど、この温暖化と空調の効きまくったご時世に全身重ね着は暑い!
    たった一駅という短いその時に出会ったおばあさんのエピソードは、こちらも嬉しくなりました。良い人に出会えると、積極的に着ていけるようになりますよね。

  • 著者の境遇や、性格が私とよく似ていて、思わず笑いながら読んでしまいました。

    着物はお金がかかると思われやすいのですが、お金をなるべくかけずに譲ってもらった着物を活かしたり、ユーズドの着物や洗える着物で毎日の着物を楽しむ、という考えはいいなと思いました。

    絵が苦手でしたが、内容は面白かったです。

著者プロフィール

1975年生まれ。大学で中国語を学び、卒業後、台湾系メーカーに就職。その後、転職して、同時に中国語同時通訳&ライターを兼業。2005年、独立。2008年、コミックエッセイ『B型妻とA型夫』でデビュー。『ワタシでも着れちゃった! 1万円キモノ生活』『誰にも言えないアソコらへんの話。肛門科・泌尿器科・婦人科の知りたかった正しい情報教えます。』『住活ノススメ』『落語、演っちゃいました』『週末上海でキレイを極める☆2泊3日の美人旅』など、幅広い分野の著書がある。現在は、一般社団法人日本トータルビジュアルブランディング協会を設立し、肥満予防健康管理士としても活躍。

「2015年 『リバウンド女王、人生最後のダイエット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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