- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408454306
作品紹介・あらすじ
漫画「現在の地球に恐竜がやって来た!」を掲載。恐竜の歴史・特徴・飼い方をわかりやすい文章で紹介。恐竜の特徴を詳細に描いたイラストを豊富に使用。恐竜の飼い方は、科学的根拠をもとに解説。
感想・レビュー・書評
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もし恐竜が現代に現れて、飼ってみるとしたら。という視点で、飼いやすさ、用意する環境、エサは?注意点は?などを解説した本。
アラフォーの私が小学生ぐらいの頃読んだ恐竜図鑑などに比べると、取り上げられる恐竜の種類が格段に増えてるし、翼竜以外の飛べない恐竜にも羽毛があったとの記述など、この数十年間でいろんなことがわかってきたのね.と新鮮に読めた。
私が読んでも各論はなかなか頭に入らず…だけど、脳みそのやわらかいお子様たちならあっという間にそれぞれの恐竜のイメージを記憶するんだろうな。
絵柄がとても味わい深いし、小型の恐竜に首輪つけて散歩してる図などはシュールで良いので、パラパラ眺めるだけでもゆるく楽しめる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
Kindle Unlimitedで読む。息子、恐竜に興味しめす。
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"大人も子どもも楽しめます"というのがキャッチだが、内容は完全に子供寄りで、ロバート・マッシュの「恐竜の飼いかた教えます」のような密度を期待すると肩透かしを喰らいそう。
「コモドドラゴンと暮らす本」なんてのもあったが、せめてそれぐらいには飼育マニュアル足り得るよう、軸足を置いてもらいたかったような気もする。
カラフルなイラスト満載のライトなカタログ、として楽しむべきなのかもしれない。 -
K457
「漫画「現在の地球に恐竜がやって来た!」を掲載。恐竜の歴史・特徴・飼い方をわかりやすい文章で紹介。恐竜の特徴を詳細に描いたイラストを豊富に使用。恐竜の飼い方は、科学的根拠をもとに解説。」
目次
第1章 恐竜を知ろう(恐竜よりも昔の古生物たち;エディアカラ生物群 ほか)
第2章 三畳紀の恐竜を飼う(ヘルレラサウルスの仲間;原始的な肉食恐竜 ほか)
第3章 ジュラ紀の恐竜を飼う(アロサウルスの仲間;ティランノサウルスの仲間 ほか)
第4章 白亜紀の恐竜を飼う(ティランノサウルスの仲間;スピノサウルスの仲間 ほか)
第5章 恐竜の最新研究(化石のでき方;恐竜研究最前線 ほか)
著者等紹介
土屋健[ツチヤケン]
サイエンスライター。オフィスジオパレオント代表。金沢大学大学院博士前期課程修了。修士(理学)。科学雑誌の編集者を経て現職。地球科学、とくに古生物学を得意とする -
恐竜を飼うという身近な事柄で表現されているのがおもしろかった。
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どんな図鑑を読むよりも楽しく想像しながら恐竜について学ぶことができます。絶滅したはずの恐竜と現代で生きている生き物との生活をイラストを見ながら想像するのも楽しいと思います。
学生アルバイトスタッフM.K.
熊本学園大学付属図書館OPAC
https://lib-opac.kumagaku.ac.jp/opac/volume/1426634?current=6&q=%E3%82%82%E3%81%97%E3%82%82%EF%BC%9F&total=66&trans_url=%2Fopac%2Fsearch%3Fcount%3D10%26defaultpage%3D1%26defaulttarget%3Dlocal%26order%3Drecommended_d%26q%3D%25E3%2582%2582%25E3%2581%2597%25E3%2582%2582%25EF%25BC%259F%26searchmode%3Dnormal -
【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/ -
本当に恐竜が飼いたくなる。怖いけど・・・
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夢のある設定
何をもってしてしつけやすさとか決めてるのかな?と思わなくもないが、もし自分が飼うとしたら……と想像して楽しめる。恐竜が時代ごとに分けられているので、同時代に生きていた仲間を想像しやすい。(前期と後期でまったくかぶってないこともあるだろうけど) -
持ち歩きもしやすいサイズなので、長時間移動する時、待ち時間がある時などのお供にも
なかなか良いと思います。
子供だましでない、でもとっつきやすい、絵本と図鑑の中間という感じかなと思います。
大人も楽しく読めました。