花嫁をガードせよ! (ジョイ・ノベルス)

著者 :
  • 実業之日本社
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本棚登録 : 41
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408505602

感想・レビュー・書評

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  • 今回も楽しく読めました。
    2話は、オリンピックを巡っておこる殺人未遂事件。2020
    年のオリンピックも裏ではいろんなことがあるのだろうなぁと思わせる話でした。でも最後は爽やかな終わり方です。

  • 結婚を控えた女性警官・西脇仁美は、暗殺されかけた政治家の蔵本をかばって撃たれてしまう。
    偶然通りがかった女子大生・塚川亜由美と愛犬ドン・ファンの気転で一命をとりとめるが、けがが原因で歩くことができなくなり、新聞記者の彼との婚約も解消されそうだ。
    その上、蔵本を撃った男は取り調べ中に自殺をしてしまったという。
    事件の裏には大きな闇がうごめくようで―!?
    (アマゾンより引用)

    表題作のほうはそうでもなかったけど、同時収録のほうが何かごちゃごちゃしてて分かりづらかった。

  • 初めてでしたが 読みやすく面白かったです。

  • 今回も1番活躍したのはドンファンかも(笑)
    亜由美パパがあんまり出てこなかったのはちょっと残念。
    大好きなシリーズだけど、2本とも権力側が悪役なのは。。。なんでもできるような人が犯人だとなんでもありみたいであまり好きでないのだ。
    ともあれ、次も楽しみに待とう。

  • 好きなシリーズのひとつ。
    コレ、31弾らしい。ほとんど読んでるはずだけど、そんなに続いてたんだなぁ。すごい。
    2話収録されていて、どちらも面白かった。


    結婚を控えた女性警官・西脇仁美は、暗殺されかけた政治家の蔵本をかばって撃たれてしまう。偶然通りがかった女子大生・塚川亜由美と愛犬ドン・ファンの気転で一命をとりとめるが、けがが原因で歩くことができなくなり、新聞記者の彼との婚約も解消されそうだ。その上、蔵本を撃った男は取り調べ中に自殺をしてしまったという。事件の裏には大きな闇がうごめくようで―!?大人気シリーズ第31弾!(ほか「花嫁は日曜日に走る」収録)

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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