水族館ガール2 (実業之日本社文庫)

著者 :
  • 実業之日本社
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感想 : 68
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408552408

感想・レビュー・書評

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  • 面白かった

  • 恋愛面で大興奮!

  • 今回も面白かったー! シンクロライブってすごい!本当にあったりするのかしら・・・? 動物好きで水族館もよく行くから裏側知れるのとても嬉しく楽しい(*´ω`*)

  • 2人が遠距離になりながらも、お互いに仕事や恋にまじめに取り組む姿や時にはすれ違う姿、不器用ながらも成長していく。物語の風景が頭に浮かびながら入り込んでしまいそうになりました。シンクロライブという未知の事に取り組み成功したのは感動しました。

  • ここでもっとトレーナーになりたくなる

  • 梶先輩と由香ちゃんがラスト一歩近づいてほっこり。野生のイルカを助けることの難しさや共生の微妙なバランス、ビジネスを考えることの難しさ、水族館の話だけど、読むひとそれぞれで色んな理解の広げ方ができるかな。でも、やっぱり、私はニッコリーラブ、姉さん姉妹に沖田先生他登場するメンバが大好き。

  • ■ 1691.
    <読破期間>
    2016/11/12~2016/11/16

  • 1巻では共に働いていた先輩の梶は関西の水族館に出向。
    由香には後輩(ヒョロ)ができる。
    それぞれの職場で、奮闘する毎日。そんなある日、傷を負った野生イルカを保護する。水族館生まれのイルカ、ニッコリーの活躍もありホコは良くなり、自然に帰すためトラックへ。
    その時聞いた事もない鳴き声がニッコリーから… きゅう。 きゅう。
    トラックからも声が返ってくる。
    きゅう。

    目から熱いものが溢れてきて…ちょっと読めなくなり休憩。


    水族館の実情や問題なども書かれていて水族館に対しての見方が変わったように思います。

  • 前作に続いて水族館の仕事の裏側が描かれていておもしろく、イルカなどの動物の行動の描写もリアルでよかった。
    また、由香や梶のトレーナーとしての成長も描かれていてお仕事小説としてもしっかりとした描かれ方になっていたと思う。

  • 想像以上の面白さ。
    TVよりも断然いいかも。
    第三巻も楽しみです!

著者プロフィール

1965年兵庫県生まれ。金融機関の勤務を経て、2005年『時は静かに戦慄(わなな)く』で第6回ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞しデビュー。著書は「水族館ガール」シリーズのほか、『銀行占拠』『本日の議題は誘拐』『王子になるまでキスしない』がある。

「2022年 『水族館ガール9』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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