神様がくれた最後の7日間 (実業之日本社文庫)

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  • 実業之日本社
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408558424

作品紹介・あらすじ

光さす未来が見えない――絶望の先に、待っているものとは!?終末の空の下、恋をして、僕は君と「生きる」と決めた。「世界の終わり」に、僕は君と一生分の恋をする!人生が嫌になり、この世から消えようとしていた「僕」――三枝翔の前に、ある日、真っ白な少女が現れた。彼女の名は、那由。自分は世界を創った神だと名乗る彼女は、僕に提案する。「どうせ死んじゃうなら、私の最後の七日間に付き合ってよ」…どうやら僕が自死を選ぶまでもなく、世界はあと七日で終わるらしい。でも本当に?――これは孤独な僕らの前に時を超えてやってきた、究極に切ない「ボーイ・ミーツ・ガール」。世界を変える感動のラブストーリー!

著者プロフィール

大阪府生まれ。奈良大学文学部地理学科卒業。ユーフォニアム奏者。天文家。英国式ブラスバンド: Frontier Brass OSAKA主宰。2013年、オーバーラップ文庫キックオフ賞「金賞」受賞作『きんいろカルテット! 』で小説家デビュー。2020年、本作『星になりたかった君と』で第1回令和小説大賞「大賞」受賞、応募作品総数4440作品の頂点に。単行本(実業之日本社)として刊行、その後ドラマ化され話題となる。ほか執筆作品として、『三日後に死ぬ君へ』(実業之日本社)、『どらごんコンチェルト! 』『小悪魔だけど恋愛音痴なセンパイが今日も可愛い』(オーバーラップ文庫)など。

「2022年 『星になりたかった君と』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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